今シーズン限りで引退した北海道日本ハムファイターズの新庄剛志選手(引退した人に「選手」ってつけるのはおかしい?でも、ま!いっか(笑))のファイターズ入団時の記者会見でのコメントをパクらさせていただきました(● ̄▽ ̄●;)ゞ
今週から、中央競馬は「中山・中京・阪神」となり、阪神競馬場はリニューアルオープン、土日は日本の騎手VS世界の猛者との熱き戦い「ワールドスーパージョッキーシリーズ」、日曜日には今年デビューした2歳牝馬の芝のNo.1決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」と話題に富んだ週となっております。
・・・ですが
しばらくは中央競馬ネタは封印していいでしょ?
と言いますか、封印はしないけど多少頻度は落としてもいいですかぁ?
だって、今、それどころじゃないんだもん!
岩見沢市の撤退宣言、帯広市の2市2場開催断念の発表からはや2日
ばんえいをとりまく環境は目まぐるしく変わってきております
社長さんはばんえい競馬の馬主さんである北見の会社「有限会社 グラ・スタイル」のホームページ上にばんえい競馬存続へ向けての記事が随時UPされております
先程、こちらのページを見たところ、騎手・調教師・厩務員等の当事者の声がまとめられておりました
こうしたばんえい競馬の現場にいる方のメッセージが公になるというのは、私の知ってる限りではそう多くはなかったと思います
そうした当事者からのメッセージの中には・・・
・いかに現場の人たちがないがしろにされているか
・現場の人たちのほうが経営感覚を持ち合わせている
・廃止騒動に対して怒りを感じる
など・・・
お役所の中でのほほ~んとしている人なんかよりも、現場の人たちは真剣にばんえい競馬のことを考えています
また、別のページには存続へ向けての資金援助の状況もかかれております
馬主、生産者、調騎会の資金援助や民間企業のスポンサーへの名乗り出があるということ
金銭面での存続へのサポートも相当なものになっております
タレントさんや著名な方のばんえい競馬存廃問題に対しての記事もいくつか見受けられますので、見た限り載せていきます
サンズエンタテインメント 野田社長のブログ 「野田社長の巨乳ビジネス概論」
『ばんえい競馬の報道について』
顔はコワモテだけど(失礼!)タレントさんのマネジメントや経営手腕は相当なものです
ばんえい競馬に注目し、ばんえい競馬を全国的にアピールした野田社長の功績は大きいです
GyaOでのBANBA王の放送によって、ばんえい競馬を知り、その迫力・力強さを目の当たりにしてばんえい競馬を本場まで見にきた方は決して少なくはないでしょう
廃止に偏った報道に社長自身も異を唱えております
BANBA王に時々出演されているタレントさんです
見た目は女性なんですが、実は「男性」です・・・(;´▽`A``
ばんえい競馬の存続を訴えております
俳優・アイドル・タレントの撮影が中心ですが、ばんえい競馬の写真も載っております
リクルート北海道じゃらん編集長 ヒロ中田さんのブログ 「ヒロ中田新聞」
『オンリーワンと創客』
ばんえい競馬賭け支えを提唱した方です
(これ以外にも地元の食材を地元で使ってみんなに食してもらう「地産地消」も提唱しております)
ばんえい競馬のマーケティング方法についても提言しており、できない理由を並べるくらいなら「できることを創り上げていけばいいじゃない」ということを(少々乱暴な言い方ですが、ご本人のブログではもっとやさしい言葉で述べられております)おっしゃっております
また何か新しい記事が出てくれば、載せていきたいと思います
この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ
(アントニオ猪木引退時の最後のメッセージ)
まさに正念場のばんえい競馬
何かを始めなければ何も変わらない
でも、何をすればよいのかわからない人は多いと思います
1人で何とかしようとするから大変であって、何人かが力を合わせれば必ずや大きな力になります
ばんえい競馬存続のために自分ができる範囲のことをやっていく
それでいいじゃないですか
