廃止するしか本当に道はないのか? | 道産子 馬なり日記

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今日の北海道新聞

ばんえい競馬 2市開催断念確認か 帯広、岩見沢市長が会談

上記見出しだけだと、2市開催断念だけのような印象を受けるでしょうが、記事の中身をみると

「渡辺市長(岩見沢市長)は、存廃を議論した市民による有識者会議や市議会、庁内検討会がいずれも競馬存続に否定的だった情勢を伝え、帯広市との共催は不可能だとの判断を説明。帯広市が存続の条件に挙げていた二市による開催という前提が崩れたため、ばんえい競馬廃止が事実上決定した。」


事実上決定って何よ?


そんなに廃止させたいのか?


ほとんどの新聞記事は上記のような論調だが、唯一他とは違う論調で書かれている新聞がある


十勝毎日新聞(11月25日記事より)

ばんえい廃止濃厚


砂川市長は単独開催について、「1市ではより困難との認識は変わっていない」と改めて述べたが、生産者や馬主、調騎会などの競馬関係者からは根強く「帯広単独開催」を要望する声が出ている。帯広市試算では約14億円という地域への経済効果が示されている。地元経済界や市議会の一部には支持する意見もあり、岩見沢撤退の流れを受けて「1市論」の動向が注目される。


帯広単独開催困難ということはどの新聞も書かれているが「生産者や馬主、調騎会からの帯広単独開催の要望」「地元経済界や市議会の一部には帯広単独開催を支持する意見が出ている」ということは他の新聞・マスコミでは一言も述べられていない



帯広の英断に期待したいです





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