dorryをです。
前回の続きで、2日目の午後からです。
食事を終った一行は華清池へ。
華清池は温泉で、漢の時代の玄宗皇帝が楊貴妃(中国の3大美女の一人)のために作った温泉と言われています。
玄宗皇帝は楊貴妃と出会う前はとても優秀でいい皇帝でしたが、楊貴妃と出会ってから、悪政が続いたとして、歴史的に悪評ばかりが残ってしまった皇帝らしいです。
玄宗皇帝の息子の側室か何かであったのを自分の側室にしてしまったとのことも評判が悪くなり。。また、これと同時に楊貴妃の親族を重職につけたのも評判が悪かったみたいで、玄宗皇帝亡き後、楊貴妃は処刑、親戚も追放他と相成ったとのこと。
歴史にはよくある話です。
浮いた話のないdorryをですが、エライ人は大変だなあ。と、つくづく思う訳であります。
そんなことはさておき、華清池に到着です。この華清池は、皇帝が冬季の間の余暇を過ごす別荘だったということです。
楊貴妃像です。楊貴妃は踊りのうまい方だったようで、美人な上に、踊りがうまく、また、玄宗皇帝は音楽が好きということで、二人でコラボしている間に、愛が芽生えたと勝手に想像してしまいます。
こんな感じで温泉がある訳です。
皇帝専用風呂に皇帝と正室用、楊貴妃専用などがあるあたりは玄宗皇帝の楊貴妃への溺愛ぶりが伺えます。しかも、太子湯という、皇太子用風呂よりも楊貴妃用がでかい。。。
従業員用温泉で発見した世界初の足つぼマッサージ。料理人は立ち仕事で足が疲れるので設置されたとか。
気が効いています。
この華清池、裏には山が広がっており、この裏山にも逸話があって、中国の共産党と自由党が両立していた時代、対日政策で対立していた自由党と共産党がこの地で会談する予定でしたが、蒋介石(自由党党首)の暗殺の舞台となったとか、また、笑わない側室を笑わせようとこの裏山のろしを上げた皇帝が、一度目は部下が駆け付け大騒ぎになり、本当の有事の際にのろしを上げたが、またウソだと思って誰も駆け付けず、国を滅ぼされてしまった。なんて逸話もあるそうです。
恐怖の逸話を聞いきながら、温泉ほっこり気分を味わった一行は、さらに、大智恩寺に向かいました。
大智恩寺と言えば、西遊記で有名な三蔵法師が初代住職を務めた寺として有名です。
そう、夏目雅子?長澤まさみ?いえいえ、三蔵法師です。実際の西遊記の中に登場する共のものは当たり前ですが、実在せず、実際の三蔵法師のインドへの旅は困難を極めたらしいです。
こちらは、大智恩寺の5重の棟、大雁塔です。地盤の関係上、傾いています。
要するに物舎利殿でして、敬虔な仏教徒には失礼ですが、ここら辺の物舎利は多分本物だろうと思いますが。。。
登ってみるといい眺め?
大智恩寺はこの関係で、世界的に有名で、なんと、日本の檀家さんから寄進があるとのこと。その寄進で作られた仏像がこちら。
この後、先代住職が書かれた書道を特別展示室に案内され、説明を受けますが、ここら辺から商売の香りがします。
やっと出会えた三蔵法師。
他の日本人観光客とは違い、我らはめいちぇんいーべんれんなので、鑑賞のみで購入せず。
三蔵法師の持ち帰った経典は大雁塔の地下に保存されているそうです。
しかしながら、何ゆえ地下に保存?いたんじゃうジャンと思い、質問してみると、インドの寺がそうだったからだそうです。
どうやら、高床式の宝物殿は日本的発想のようです。
そんなこんなで、大智恩寺を後にし、おみあげを買うために地元スーパーへ。
わざわざ、地元スーパーに立ち寄り、おみあげを買うあたりは、すでにめいちぇんいーべんれんの誇り高いところでしょう。
おみあげをどっさり買った一行は夕食を食べながら、歌と踊りが楽しめる劇場へ。
上海の夜は雑技団と言うのと同じように、西安の夜は歌と踊りでと言うのがスタンダードと言うことで。
食事をしながらの、歌と踊りはまるで竜宮城の様。
dorryをはうっとりしてしまいます。
そんなこんなで、西安の夜は更け、ホテルにたどり着く一行なのでした。
今回の教訓
①スタンダードって、すてき。
②遊びすぎ注意。
③旅行が順調すぎて、教訓なし。
ってことで、再見~☆


































