こんにちは、なつこです

今日は神奈川県相模原市にある【石老山】へ、のんびりハイキングに行ってきました

 

 

巨岩と相模湖の絶景 初心者でも歩けるハイキングコース

石老山ハイキング

  

 

相模湖畔から眺める石老山

 
 

 

「石老山 登山ってどんな山?」
 

神奈川県相模原市にある石老山は、巨岩・奇岩が点在し、開けた場所では相模湖の眺望が開がる人気の低山です

 

今回は、実際に歩いたコースや注意点、見どころを写真多めで紹介します


石老山ハイキングまとめ

  • 歩行時間:約3時間半
  • 累積標高差:約400m
  • 初心者:〇 ロープ場、ザレ場はゆっくり
  • 見どころ:巨岩・相模湖・富士山


 
神奈川県相模原市 石老山
  • 石老山とは 初心者に人気の理由
  • 石老山の魅力 4選
  • 石老山ハイクlog 実際に歩いた感想
  • おまけの写真と下山メシ
  • まとめと今日のひとこと

 

 
 
 
 
 
 
 

石老山とは…初心者に人気の理由

 

石老山ってどんな山

  • 相模湖近くの人気低山

  • 標高・場所

  • 巨岩群・歴史・アクセスの良さが魅力

 

神奈川県相模原市にある石老山は、丹沢山塊の北部に位置する標高約702mの低山。巨岩・奇岩が点在する人気のハイキングスポットです。

巨岩・奇岩以外にも、山の中腹には歴史ある顕鏡寺や、大明神展望台があり、見どころがたくさんあります。そして、初心者でも無理なく楽しめる登山コースが整っています。

 

オススメは2つの絶景、ひとつは山頂からながめる富士山、そしてもう一つは大明神展望台からながめる相模湖

巨岩と絶景を楽しみながら、気軽に歩けるのが石老山登山の魅力です。

 

 

 

基本情報

■コース概要

石老山登山口 → 顕鏡寺 → 巨岩群(擁護岩・試岩・屏風岩・蛇木杉など) → 山頂 → 大明神展望台 → チャレンジコース → 渡し船で相模湖駅

 

  • 歩行時間:約3時間半(休憩含まず)

  • 累積標高差:約400m〜

  • 距離:約7km

  • 急斜面、ロープ場があり注意が必要

  • 特に落葉の時期は滑りやすい

 

 

■アクセス

  • 利用駅:JR中央本線・相模湖駅
  • 行き:神奈川中央バス:石老山登山口下車
  • 帰り:相模湖渡し船を利用

  ※ 渡し船は常時運行しているわけではありません。利用前に電話で確認が必要。

 

 

 

特徴と注意ポイント

  • 巨岩・奇岩が多く、見どころ満載
  • 落葉の時期は滑りやすいので注意
  • 一部ロープ場があり、慎重に通行
  • 途中にトイレがないので、登山口と顕鏡寺で済ませるように

 

 

 

 

石老山の魅力 4選

たくさんの見どころスポットのある石老山。ココでは、石老山の魅力ポイント4選をお伝えします
 
 

迫力ある巨岩群

石老山の大きな魅力のひとつが、登山道沿いに次々と現れる巨岩や奇岩の数々です。

擁護岩試岩など、それぞれに名前が付いており、ひとつひとつ眺めながら登るのも楽しみのひとつ。飽きることなく歩けるのが石老山の良さです。

 

個人的におすすめなのが弁慶の力試し岩

弁慶が力試しに岩へ穴を開けたという伝説が残り、岩壁には丸い跡が今も残っています。

私も思わず弁慶の気分になり、岩の穴に拳を入れてみましたびっくりマーク

思った以上にしっかりとした穴「確かに力試しびっくりマーク」と、笑っちゃうスポットです

 

屏風を思わせる巨岩、屏風岩
 
 
力試岩、力持ちの人たちが力試しをした伝説の巨石
 
 
擁護岩、飯綱権現神社を抱えて守るように突出した巨岩
 

試岩、武士が鋭利な刀でこの巨石を試し切りした伝説
 

弁慶の力試岩
中央に拳の後がふたつ、弁慶がこの岩壁に拳の後を残した
 
 
 

中腹に佇むお寺 顕鏡寺

石老山の中腹にある顕鏡寺は、851年に創建された古刹

 

長い歴史の中で、山を行き交う人々を静かに見守ってきたお寺は、古くから子どもの夜泣きや癇癪を鎮める「虫封じの寺」として知られ、今も地域の人々に親しまれています。

 
 石老山の中腹にある古刹、顕鏡寺
 
 
 

 

顕鏡寺の境内で、目を引くのが蛇木杉

 

樹齢400年、幹の太さは6.3mあり、石老山中で最大の杉の木です


露出した2本の杉の木の根が地面を這うように伸び、まるで大蛇が寝そべっているような姿から名付けられました


自然の力のすごさを感じる一本


石老山の巨岩や奇岩と同じく、人の力の小ささと自然の雄大さを伝えてくれる、存在感あるスポットです

 
 蛇木杉の2本の根、大蛇のように力強い
 
 

相模湖の景色

石老山を歩いていると、相模湖を望めるスポットに出会います

 

相模湖は、相模川をせき止めて造られた人造湖、戦後の電力不足や水不足、洪水対策を目的に誕生した湖です


現在も私たちの暮らしを支える大切な存在でありながら、ボートや釣り、相模湖MORIMORIなどのレジャー施設、桜や紅葉など四季の景色でも親しまれています



そして、相模湖の魅力は、眺める場所によって表情が変わること

 


湖畔から見る穏やかな景色も素敵ですが、大明神展望台から見下ろす相模湖は、また違ったスケール感のある美しさがあります。

そして何より印象に残ったのが、渡し船から眺める相模湖。水面に近い目線の景色は特別。日常を少し離れたような気分になれます

 

 


相模湖を眺める景色 3選

① 大明神展望台から眺める相模湖

山の上から見下ろす相模湖。人造湖とは思えないほど、自然に溶け込んだ景色が広がります

 

 大明神展望台は、石老山コース最大の展望台
 


② 渡し船から眺める相模湖

船から見る相模湖は、水面に近い目線が新鮮で、思わずワクワク。山歩きの余韻にひたりながら、静かな湖上の時間を楽しみました

 

 渡し船から相模湖の水面を眺める
 

 

③ 相模湖の公園から眺める相模湖

紅葉した木々の奥に、静かに広がる相模湖。季節の彩りと湖の景色を同時に楽しめます

 

 相模湖畔の公園は石老山と相模湖の絶景
 

 

 

 

謎のお地蔵さん


石老山では、石にお地蔵さんの絵や山名を描いた石をあちこちで見かけます


まるで安全登山を願って置かれた、手作りのお守りみたい。見つけるたびに心がほわっと温かくなります


宝探し気分で探すのも楽しいですが、夢中になりすぎず、時々足元チェックも忘れずに


石老山山頂のお地蔵さん


 
登山道にひっそり佇むお地蔵さん



大明神山のお地蔵さん
 

 

 

 

 

石老山ハイクlog 実際に歩いた感想

 


登山口から巨岩巡り、顕鏡寺へ

 

JR中央本線「相模湖駅」からバスで約10分、少しずつ変わる景色にワクワクしながら、石老山登山口へ

 

12月のひんやりとした空気…思わず背筋が伸びちゃいました。今年の夏は暑かったけど、やっぱり冬ってくるんですね

 

少し歩いた先のトイレで準備を整えたら出発

 

里山大好きな私は、これから始まる石老山登山・巨岩巡りへの期待感でいっぱいです

 
石老山登山口、バス停と登山口
 

 

石老山の魅力のひとつ。登山道沿いに点在する巨岩・奇岩群を楽しめます

 

擁護岩試岩屏風岩など、ひとつひとつの岩を楽しみながら歩くのが、この山の醍醐味

 

道はしっかり整備されており、道標もしっかりあるで、初心者でも安心です

 
 滝不動、流れる滝と岩屋の前の石像

 
 

登山口から巨岩を楽しみながら歩くと、静かに佇む顕鏡寺に到着します

 

お寺からは、東京方面の景色が開けていましたよ。中央に見える山は津久井湖畔にある城山

 

お寺の境内でゆっくり休憩はできないけれど、景色を見ながらちょっと休憩


深呼吸すると、冬の澄んだ空気に気持ちがシャキッとしてきます

 
顕鏡寺の境内から、東京方面が開けた眺望
 


顕鏡寺でお手洗いを済ませたら、ここからは本格的な登山道の始まり


桜山や八方岩、融合平へと続きます

  



桜山展望台・八方岩・融合平


顕鏡寺をスタートしてすぐ、桜山ハイキングコースと八方岩コースの分岐に出ました


まずは、桜山展望台を目指します


展望台まではほぼ平坦なコースですが、道が狭くて歩き難いところがあるので、慎重に慎重に歩きます

 
桜山と八方岩への分岐
 


桜山ハイキングコースを進むと、5分ほどで桜山展望台に到着しました

 

桜山展望台からは、橋本方面の市街地が開けていました。里の広がりを感じられる眺めは低山ハイクの醍醐味ですチョキ

 
 桜山展望台から東京方面の眺望
 
 

 

一度、分岐に戻ってから八方岩へ…


八方岩は、八方の見晴らしがよいことから名付けられたといわれていますが、現実は南東方面の景色のみ開けています


視界の先には穏やかな山並みが連なり、思わず足を止めたくなる眺望


名前の印象とは少し違うけど、立ち寄る価値のあるスポットです

 
八方岩展望台は風を感じます
 
 

融合平見晴台は、名前から想像するほど景色は開けておらず、次のポイントへ向かう途中の通過点みたい


ですが、ベンチが多数設置されているため、休憩場所としてはとてもありがたい


水分補給や行動食を楽しむ憩いの場所として、石老山ハイキングには欠かせません

 
融合平見晴台は樹林帯の中
 

あと少しで、山頂。がんばって歩きますよ




石老山山頂

山頂手前はやっぱり急登。坂を登ったら、少し平坦な道を歩いて山頂へ


落葉冬の落葉した登山道は、明るくて好きな道。私が冬の低山歩きを進める理由のひとつが、この明るい登山道なんです

 
山頂まであとすこし

 


石老山山頂に到着しましたルンルン

山頂は樹林帯の中にあり、ベンチやテーブルが設置。展望はありませんが、落ち着いて休憩できる場所なので、ここでひと息


……のはずが、今日はジェットボイルを忘れてしまい、楽しみにしていたカップヌードルはお預けアセアセ


山頂でカップヌードルと珈琲を楽しめないなんてガーン山登りの楽しさが激減…


気を取り直したら、珈琲のお供に持参したフィナンシェを食べて出発。行動食でつなぎながら、下山することにしました

 
石老山の山頂標識、足元にはお地蔵さん



石老山の山頂は一部だけ景色が開けた場所があり、そこからは、富士山がしっかりと姿を見せてくれました


富士山がよく見えるから、冬の低山歩きは好きなんです


富士山は、
冠雪している姿がいい。冬は空気が澄んでいるから、富士山の姿もくっきり


富士山の姿を見ることができて「来てよかったな」と思える瞬間です

 
石老山山頂標識の奥に富士山の絶景

 

 
 
 

 

山頂から大明神展望台、チャレンジコースで下山


山頂を後にして下山スタート。行きは登り中心だったけど、帰りは細かなアップダウンが意外と多く、思っていた以上に疲れましたアセアセ


少し疲れて頃に「また小ピークかァ?」と思ってうんざりしながら到着したのが東雲山山頂


標識は消えかかっていましたが、ちゃんとしたひとつのお山。ちょっとだけ笑っちゃいました

 
小さなピーク、東雲山山頂
 


「またまた小ピークゥ…」と思ってまたまたうんざりしていたら、大明神山に到着


そして、その先に待っていたのが、このコース最大の絶景スポット、大明神展望台です

展望台はしっかり整備されていて、相模湖を一望。湖から吹く風を感じながら、「来てよかったなぁ」としみじみ感じるひとときです
 
大明神展望台から絶景、相模湖
 

 


大明神展望台先には分岐があり、今回はチャレンジコースから下山しました


こちらは距離がやや長く、途中にロープ場もある少し注意が必要なルート


ロープ場は、ゆっくり慎重に下ればそれほど怖さは感じませんでしたが、コース全体はザレ場が多く、細かな石でとても滑りやすい。少し急なところでは足元が安定せず、思った以上に気を使って疲れました絶望


無理せずゆっくり歩けば問題はありませんが、下山ルートとしては体力や足元に自信のない方には、あまりおすすめしないかもしれません。

 
 チャレンジコースにある難所、ロープ場

 

 

 

 

 

 

相模湖の渡し船でプチクルーズ気分

 

下山終了。次のお楽しみはゆら〜りプカプカ渡し船


相模湖駅近くまで渡し船で帰れると聞いたら、ワクワクが止まりません。ちょっとしたクルーズ気分、下山後のお楽しみの時間です

 
 



渡し船の乗り場は、下山してからさらに山道を下った先にありました。


途中に「電話してください」と案内があり、船頭さんが不在のときは運航していないこともあるようです。湖畔に出る前に、電話で確認しておくと安心ですね。

料金は、1人利用の場合は1,000円、2人だと1人800円、3人以上なら1人700円ほど

船を呼ぶときは、置いてあるドラム缶をドンドン叩いて合図。なんだかちょっと楽しくて…思わず、ドンドン叩いちゃいました

 
桟橋にあるドラム缶で船を呼ぶよ


ライフジャケットを着用して、いよいよ出発。間近で見る相模湖の水面はキラキラして、とてもきれい

普段なかなか見ることのない角度から眺める湖の景色に、ワクワクが止まりません。人造湖の相模湖ですが、まわりの自然と違和感なく溶け込んでとても穏やか
 
渡し船から眺める相模湖

 

 





 

おまけの写真と下山メシ


山登りで出会った景色たち


登山道にころんと落ちていた松ぼっくり
 
 
石老山中腹・顕鏡寺の鐘。静かな境内に響く音を想像中
 
 
駒立岩の上からのびる生命力あふれてる木
 

 
山頂での行動食タイム。バーナーを忘れてコーヒーは飲めなかったけれど、パンとフィナンシェで元気チャージ
 
 
 
木漏れ日が差し込む明るい登山道
 
 
相模湖畔から眺める石老山の山並み
 

 

 

 

 

 

下山メシ


下山後のお楽しみは、相模湖駅前にある昔ながらの洋食屋さん



今日はうっかりバーナーを忘れてしまい、山でカップラーメンとコーヒーも飲めず…


お腹ペコペコォネガティブ


レトロな雰囲気のお店発見びっくりマーク「今日はがっつり食べるぞ」って、決めました

 

相模湖駅前にある、昔ながらの洋食屋さん


 
歩いた後の一杯のビール生ビール

「ウマー」この瞬間のために登っているんです
 
たくさん歩いたあとの一杯…沁みるねェ

 
 

迷わず選んだカツカレーカレー揚げたてカツとカレーの味が、疲れた体にしみました


懐かしいカレーの味とサクサクのカツ。この組み合わせ失敗した記憶はありません


ちなみにこのお店、数量限定のダムカレーもありますよォルンルン


下山飯はがっつりカツカレー

 

「あァ、今日も下山メシがウマい…」としみじみ…山も、景色も、下山飯も


最後まで大満足の一日になりました

 

 

 

 

 

 

まとめと今日のひとこと

石老山は、巨岩や奇岩、歴史ある顕鏡寺、そして相模湖の景色と、見どころがぎゅっと詰まった魅力的な低山



一部に急登やロープ場はありますが、コース全体は整備されており、初心者や50代のゆるハイキングにも無理なく楽しめる山


歩くたびに景色が変わり、自然の力強さとやさしさを感じられます。のんびり山歩きを楽しみたい日、オススメです

 

 

今日のひとこと

巨岩を眺め、湖を見下ろし、静かな山の時間に身をゆだねる…石老山は、心まで整えてくれる山でした

 

 

 

 

最後まで、ありがとうございます

 

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