庭園美術館で庭園能。
薪能じゃなくて。
秋の午後、紅葉を愛でながら。
その前にランチ。
庭を眺めながらお食事。
非常に贅沢です。
お酒は乾杯だけ。
鬼女もの、とは言え眠くなっちゃうからね。
今回の演目は
仕舞、『経政』
『黒塚 白頭』
鬼女もの。
前シテの見せ場の糸繰りの場面
『昔を今になさばや』
ぺらっとした話になるけど、
絶対今がいいわ。昔に戻ったりなんてまっぴらごめんですっっっ
ですけど、ここはフィクションの醍醐味。
世を儚み、哀しみ、侘しさの擬似体験よ。
これが文学や演劇の面白みよね。
あははは〜
おもしろー
トキメキ
とかもいいけどね。
悲哀や絶望、侘しさこそ、フィクションで。
空間も演出も余白だらけ。
観る人に委ねる舞台芸術の能。
情報過多な日々にはオススメの舞台芸術と思うわ。
屋外だから鳥の声もするし、風がざぁっと鳴って。
野辺の松風の風情で、安達ヶ原を行く旅の僧の気分。
これは庭園能、薪能でこそ味わえる贅沢な演出です。演出してるわけじゃないし、そう感じるのはワタシの自由の範疇ですので。
でもこれが本来のスタイルよね。
日本人の感性というか。
間狂言、萬斎さんの息子さんがアイで。
若々しさが良かったわ。若さが映えるアイでした。
能、狂言、日本のエンタメなので一度は触れてみてね。
ストーリーは3行で終わるほど単純ですから。
しかし、見どころは満載。
お囃子も楽しい。
難しくないよ。
そして、寝るのもまた楽しみのひとつ。
夢うつつ、と言っておこうかな。









































