昨年6月に読み始めた
Harry Potter and the Goblet of Fire

やっと読み終わりました🙌
1年で読む予定だったので
大体予定通りでした。

と言っても、2月の時点でやっと半分で
3中旬から5月の約3か月間は、残業続きで
ほとんど読んでいないことを考えたら
2月、6月、7月の約3か月で半分読めた計算になりますね。
(内容を理解しているかは別です笑い泣き
私は訳本も併用して読んでいます。)

特に多読を目指しているわけでもないのですが
多読で原書を読むときは、基本的には辞書を引かず
分からない単語は飛ばして読むのが基本とされていますが
『賢者の石』でそれをやってみたら
出だしからつまずきました。
まずcupboardが分からないあせる
cupboardというと、カップボード=食器棚。
普通に考えたら「ハリーは食器棚に住んでいる」ことに
なってしまいます。
はて・・・はてなマークはてなマークはてなマーク
(勿論、映画で階段下の物置に住んでいるのは
知っていますが)

英和辞典をひいたところ
イギリス英語で「物置、納戸
昔、イギリスのお土産で貰った辞書を引くと
a piece of furniture or small recess with a door,
used for storageとありました。
ということは、やはり物置だというのが分かりました。
その後、ネットで検索してみたら
こんなのもありました。

それに、米語だとclosetになるみたいなので
アメリカ版だとハリーが住んでいるのは
closetなのでしょうか。
私が読んでいるのはイギリス版なので
その辺は分かりません。

あと、cauldronと笑う
これも難しくて、辞書をひかないと無理でした。
それに、ハリポタシリーズの場合
決闘、羊皮紙等、日常生活では出てこない単語も多いので
やはり辞書を引かないと分かりません。

『炎のゴブレット』まで来ると
学校生活については慣れてきたので
ページによってはサクサク読めたのですが
最後の方、ヴォルデモート卿を復活させるところが
(セドリックが死ぬ当たりのところ)
ヴォルデモート卿の台詞の単語が分からず
難しすぎて、進みませんでした。
そう言う時も、すぐ、訳本を見てしまいます(笑)
日本語だと、そんな難しいこと言ってない…_| ̄|○

あと私の場合、授業の名前、呪文の名前、人名等は
基本的にスルーすることにしているので
すぐに訳本を見ます。
基本1ページ原書を読んだら
1ページ訳本を読んでいます。
これは、結局、日本語で内容を理解することになるので
多分、良くはないと思うのですが・・・
だってたった1ページなのに
「あれ?こんなこと書いてあったっけはてなマーク」と
思う箇所がかなり出て来るのでダウン
やっぱり英語では理解できていないんですよね。

冬も家が寒くて読めないことを考えたら
今から読まないとダメかな・・・
でも、次の
Harry Potter and the Order of the Phoenix』は
799ページあるんですよゲッソリ
レベルを調べると、どうやら
『不死鳥の騎士団』が一番難しいみたいなんです。
そして、一番ページが多いあせる
とりあえず、これも1年で読み終えることを
目指して頑張ろうと思います。

ハリポタの原書は、かなり難しい部類に入るみたいなので
(英語多読研究会(SSS)のお勧め図書でも
最高難度のレベル9に値します)
そもそも、私の英語力はそこまでないので
難しすぎるのですが
読みたいものを読むのが一番だと思うので
その辺は気にしません。
だって、読みたいんだもん笑
これが、一番の原動力じゃないでしょうか。