最近見た映画

スキャンダル
実話をもとにした映画。
やっぱり、シャーリーズ・セロンはカッコいいです
そして、セクハラが酷いですね
これがもとでMe,too運動が起きたのでしたっけ
丁度、日本でもオリンピック関係で
こういう問題が起きているところなので
日本の状況を思いながら見ましたが
アメリカでも、こんなに酷かったとは思いませんでした。
ただ、よく分からなかったのが
アメリカにおけるFOXの立ち位置。
FOXで働いているから、転職もできない（断られる）
そうなのですが、そういうのがよく分からなくて…
こういう政治が絡んでくると、全然理解できません
調べたら、こういうことだそうです。
元のセクハラ事件も、調べたらよく分かりました。
ロジャーが、本当にムカつく人で
役者を調べたらジョン・リスゴー。
『ペット・セメタリー』のあの隣の家のじーさんか
こっちもムカついたわ～(笑)
ムカつく役がうまいんだな


幼い依頼人
こちらも実話（漆谷継母児童虐待死亡事件）をもとにした韓国映画。
何故かWOWOWの韓国映画は
こういう暗い物ばかりです(笑)
でも『虐待の証明』の方が
内容としては、凄かったです。
継母が子供たちを殴るシーンなんかが本格的すぎて
演技とはいえ子供たちが大丈夫かと思う程です。
でも、何だろう
継母が綺麗すぎるというか何というか。
だからこそ、あんな綺麗な人がと思ったりもしますが
逆に、『幼い依頼人』は生活感が見えないというか。
『虐待の証明』の方が、もっとリアルだった感じがします。
でも、韓国映画はこういう嫌な感じの映画を作るの
本当にうまいですね。


サスペリア(2018)
ホラー映画だとは知ってはいましたが
元の映画は見たことがないので
どんな話か全然知らないで見ました。
でも、いつまで経ってもホラーっぽくはならず・・・
やっと最後に、ちょっとだけスプラッターみたいな
シーンが出て来ましたがよく分からず
ひたすら長い映画でした。
とりあえず「魔女」というのは分かったのですが
よく分からないままで終わってしまったので
調べたら、あれは「魔女の儀式」だったのか…
全然分かりませんでした。
クロエ・グレース・モレッツもどこに出たのと思ったら
冒頭に出てた、あの子だったとは気づきませんでした。
主役のスージーもどこかで見たことあるなぁと思ったのですが
ダコタ・ジョンソンだったっとは
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の時とは
また違った感じでした。
ティルダ・スウィントンは、出ているだけで
この人は普通の人ではないな、と言うオーラが出ています。
全く還暦に見えません
やっぱり普通の人じゃない(笑)


記憶屋 あなたを忘れない
彼女にプロポーズした翌日に
彼氏の記憶だけが無くなってしまい
記憶屋により、記憶が消されたのではと
調べ始めるストーリーです。
見ているうちに記憶屋が誰かは分かりましたが
とても切ない話でした。
そして、彼女が働いているカフェがとても素敵でした
みゆきさんの『時代』がとても合っていました。