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たぶん、義母が私に言った「無理して働かなくていいんじゃない❓」の話題から、結婚式の話題になったのだと思います。
当時、一応貯金はありましたが、その後新婚旅行をしたりとか、結婚式もどの程度かかるかもわからない状態では心もとない額しかなく、それもあって、2人で出来る限り貯めようという話をしていました。
それを旦那が
「結婚式もいくらかかるかわからないし、この先も色々考えると、もっと貯金はしておきたいから相談してあみも働いてる。
余計な口出しするな。」
のような事を言いました。
そして、義父がやっぱり言いました。
もうね、鼻で笑うような感じで。
「結婚式なぁ〜〜
金の無駄だよなぁ
その分貯めた方がよっぽどいいや」
」義父、ボソボソッと喋るんです。
小馬鹿にしたような笑い方しながら。
それを聞いた旦那。
「は❓今なんて言った❓」
「ん、いや、別に・・・モゴモゴ」
「金の無駄とか、あみの前で言うなよ。
あみだって楽しみにしてるんだよ
それを本人目の前にして言うとか、人としてどうなんだよ」
いや、別に言われるの2回目だし、気分は悪いけど結婚式に憧れとかあるわけではないから聞き流すし、なんなら親の前で言われた時の方が気に障ったし、今旦那と義父がこの事で喧嘩になる方が私のせいみたいでなんか居心地悪いんだけど・・・
ていう感じでしたが、どう口を挟んでいいかわからず黙っていました。
義姉も義母もだんまり・・・。
そこで割って入ってくれたのが、義姉旦那であるあきふみさんでした。
どこのお宅でも、娘の旦那というと下にも置かない扱いをするものなのかもしれませんが、義実家もそうでした。
とにかくあきふみさんへの気遣いがすごい。
すごく大らかで良い人で、旦那と義父が喧嘩になったときは、毎回雰囲気を変えて仲裁してくれるんです。
「まぁまぁまぁまぁ。
僕たちも結婚式やっていい思い出になりましたし。
いいじゃないですか‼️結婚式‼️」
みたいな感じで、軽い言い方で割って入って、空気を変えてくれました。
義父も、あきふみさんには強く出れないのでそれ以上は何も言いませんでしたし、旦那もあきふみさんがそう言うなら・・・と、それ以上喧嘩が続行することはありませんでした。
この時、男性陣はだいぶお酒が入ってたんですね。
で、旦那はお酒飲むと短気になるんです。
義父は、酔うといつもの失礼な発言が控えめに言って2割増しくらいになります。
さらに、人を小馬鹿にしたような態度、特に、息子である私の旦那に対する態度が、控えめに言って4割くらいクソになります。
なので、義実家行くと本当に毎回レベルで旦那と義父は喧嘩します。
はっきり言って、あきふみさんがいない時の義実家で喧嘩が起こると、本当に地獄でした・・・。