《前男友不是人　第六集》　あらすじ

《前男友不是人　第六集》　あらすじ

レイニー・ヤン扮するリー・チンアイ（黎親愛）
想い出と現実の交錯する中、気を失っている所を
心配して追いかけて来た現在の彼：ジョウ・リーヤン（周立陽）
に助けられ救急搬送。
医師の話では、心身の疲労が回復していけば、
元彼の幻影も出現回数もだんだん減っていくはずだと言う。

ジョウ・リーヤン：「結婚してくれる？」
リー・チンアイ：「ノーと言ったでしょう？」
そんな彼女を優しく抱きしめてくれる彼・・・

リー・チンアイの家族も彼の手料理を食べながら
すでに結婚したような明るい雰囲気。

母「結婚式はいつ？」
ジョウ・リーヤン「二・三日したら決めようと」
母「ああ、その日がお別れになるのね（泣く）」
弟「だって、すぐ近所でしょう？何を泣くの？（笑い）」

自宅を出て宵闇の街を散歩する二人。ジョウ・リーヤンは
相変わらず穏やかな語り口。

結婚を了承してくれた彼女に
感謝、慰労の言葉を語り、過去の事など、さほど重要では
ないと言い、中世のナイトにように彼女の前に跪き、
婚約指輪を渡そうとする。

リー・チンアイ：「あなた大馬鹿よ。今時、そんな恰好で
エンゲージリングを渡す人なんかいないわ」
ふつうに指輪をすると抱き合う二人。

そんな同じ夜、元彼は一人でテレビゲームをし、
彼女との学生時代の想い出に一瞬の幸福感を抱いていた。
エンゲージリングをベット横になって見上げる彼女の眉間に
しわができていた。つい、感じた言葉が口に出る。
「これをつけたら、いつも彼のために
生き続けなければいけないのね」
傍らで聞いていた弟：「そうさ、しかも死ぬまでね」

翌日、出社した彼女は女性友達：チェン・ターファー（陳大發）
と「結婚とは何か？」と言う議論を始めると、
それはとどまるところを知らず、ついに、編集長に
呼び出され、結局は、彼が自分で感じている「結婚とは何か？」
を一方的に聞かされる羽目になった。

チェン・ターファー（陳大發）は夕食を日本料理屋で食べながら
恋人のシュー・シェンレン（許聖仁）と同じテーマを語り合って
いると、なんと、元彼：ダイ・ハイアンがやって来る。
リー・チンアイがジョウ・リーヤンと結婚した事を伝えると
「それは良かった」と答えるが、かなり強がりを言っている？　その場の者、みんなが知っていた。

チチとジョン・シューインは、いつものように父親のいない
夕食を取り始めた。しかし、チチはそわそわして落ち着かない。
今日は、彼も忙しいからこれないと諭し、食事を始めようとする
が、急にチチは駆けだして別の食器棚を探り始めた。
何を探しているのか？問いかけると、弁当箱を探していると
答えた。弁当箱はダイ・ハイアンが帰るときに残った食事を
持って帰るためのモノだった。やはり、強がりを言っても
子供には父親が必要なのだった・・・・

チェン・ターファーはシュー・シェンレンは酔っぱらって
帰る途中、ついに、酔いつぶれ、シュー・シェンレンの
自宅に泊まることに・・・・

彼女は見知らぬベットに寝かされている自分に気づき
あわてて、乱れた服の前を整える。
でも、肉体関係もなく、彼の手料理を食べて
そのまま帰宅。
「子供は欲しいが奥さんはいらない」
のだそうだ・・・
彼はほんとうに女性嫌いなのだろうか？
彼女自身も？？？の帰宅だった・・・・

リー・チンアイは学生の時の出来事を
想いだした。彼女の父母が分かれた日、
彼はジョン・シューイン達と遅くまで
遊びふけっていた。
さらに、卒業式の時、彼が手渡してくれた
花束と、全く同じモノをジョン・シューイン
が手にしていた・・・

チチが寝た後、ジョン・シューインはお弁当箱にご飯をつめて
ダイ・ハイアンの部屋を訪ねたが、ドアの前で佇むと、
ふたたび自宅に戻ってしまった・・・
結局、チチを起こして二人で彼の部屋に行き、結婚の機会を
無くした二人で語り合うことに・・・・

ジョウ・リーヤンと新居を探した晩、リー・チンアイは
眠れず再び学生時代の想い出にふけっていた。
すると、元彼：ダイ・ハイアンが
「表にいるから、いっしょに、散歩しないか」
と言う電話をかけて来た。
二人で近くのコンビニのイートスペースで昔話を
していると、妙に話が弾む。

「恋人も分かれて数十年経つと、ただの家族になるのか？」

二人とも、自分たちの
心が理解できないまま、良き親友としてそばに
いる事に戸惑いを感じたまま、ただ、別れた・・・

＊:．．。o○☆゜・:，。＊:．．。o○☆
※【本編】字幕はベトナム語ですが、中身はちゃんとした北京語（台湾華語）です。

《前男友不是人》エンディングテーマ

作詞：龔佳城作曲：鄭宇界

曾經在這裡看海的風景
ここでは、昔、海をみながら

望著未來吹著口琴無憂的心
未来を夢見ては無邪気にハモニカを吹いていたわね

現在在這裡人生多無稽
それも今となっては　人生に憂い

太多回憶卻再回不去
多すぎる思い出も、もはや帰ることは無い

漫開的距離錯別的珍惜
遥かなる距離は、素晴らしい宝物

一路走來難捨的默契
すべては過ぎ去り、黙約のように忘れられない

都還給自己
そして、すべては自分のもとに

怪我捨不得卻又假裝著
私は責任なんか負えないけど、知らんふりなんか、できない

信誓旦旦說我忘了愛的每一課
愛のレッスンのすべてを忘れていくと誓ったのに

活該要痛徹心的每個皺摺
それらは心のひだに散らばり、耐えがたい痛みを放つ

愛你的課怎會不記得
愛のレッスン、どうしたら忘れられるの？

最後的話題沉默都有極
最後の話題は、すべてが沈黙

愛是會翻轉的謎題捉摸不定
愛とは、すべて、シェアされた命題、捉えることなんて

漫開的距離錯別的珍惜
遥かなる距離は、素晴らしい宝物

一路走來難捨的默契
すべては過ぎ去り、黙約のように忘れられない

都還給自己
そして、すべては自分のもとに
※a
怪我捨不得卻又假裝著
私は責任なんか負えないけど、知らんふりなんか、できない

信誓旦旦說我忘了愛的每一課
愛のレッスンのすべてを忘れていくと誓ったのに

活該要痛徹心的每個皺摺
それらは心のひだに散らばり、耐えがたい痛みを放つ

愛你的課永遠都記得
あなたを愛したレッスン　永遠にすべてを忘れられない
※b

※a→※bリピート

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