健康診断の結果をお持ちの方は、用意してご覧になって下さい↓
まとめ↓
ご注意*分子栄養学的な基準値は、病院の基準値とは異なります。
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◯総蛋白(TP)
血液の中のタンパク質の総量。
7.5が基準
7.0〜7.5が理想
7↓タンパク質不足。
(私は7.8でした。)
◯アルブミン
栄養やホルモンや薬などを、細胞まで運搬してくれるタンパク質。
4.0基準値
基準値より↓は、栄養などが細胞の隅々まで届かず、全身的に栄養状態が悪いということになる。
(私は4.6でした。)
◯尿素窒素(BUN)
食べたタンパク質が分解されると、有害な窒素が発生し、それが肝臓で無毒な尿素になる。
なので、タンパク質摂取量が多いとBUNが上がる。
基準値13〜20
それ以下だとタンパク質不足。
注意*・腎臓が悪くても高くなる。
・タンパク質を消化しきれなくても高くなる。
(私は17.7でした。)
◯γ-GTP
解毒に係る酵素(これもタンパク質)
理想13
グルタチオンが有害物質とくっついて体外に排出してくれて、使い終わったグルタチオンを再利用するときに、いったん分解するのにγGTP必要。
γGTPが少ないと解毒できないので、化学物質に弱くなる。
ご注意*・肝臓が壊れていても高くなる。
(私は27でした。NACを飲んでいることは関係しているでしょうか?)
◯AST/ALT
理想値両方共20
15↓タンパク質不足
AST/ALTは同じが良いそうです。
ASTよりALTが高いと、脂肪肝の疑い。
ASTよりALTが2以上高いと、ビタミンb6不足。
(私はAST35、ALT45でした。相変わらず高いですけど、ナイアシンアミドを飲んでいるからだと思うんだけど。)
全般的ご注意*
・脱水でもTP、アルブミン、BUNが高くなるそうです。
脱水・・・水分摂取不足、そしてタンパク質不足
・溶血でもTP、ASTが上がる
溶血の原因、酸化ストレス
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あなたはどうでしたか?
多分私は血液検査で見る限り、タンパク質不足はないと思われます。