分子栄養学的タンパク質不足の見抜き方 | 心身共に健康で美しく幸せに♡

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20年以上の疲れやすい体質や、重度の不眠を、薬を飲まずに分子栄養療法で改善。栄養の大切さを実感。様々な健康法はあるけど、まずは栄養が満たされることが大切。農薬大国、食品添加物大国日本、医療の闇、日々知識を得て成長中。得た知識をシェアします。

健康診断の結果をお持ちの方は、用意してご覧になって下さいニコニコ




まとめ↓
ご注意*分子栄養学的な基準値は、病院の基準値とは異なります。

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◯総蛋白(TP)
血液の中のタンパク質の総量。
7.5が基準
7.0〜7.5が理想
7↓タンパク質不足。
(私は7.8でした。)


◯アルブミン
栄養やホルモンや薬などを、細胞まで運搬してくれるタンパク質。

4.0基準値
基準値より↓は、栄養などが細胞の隅々まで届かず、全身的に栄養状態が悪いということになる。
(私は4.6でした。)


◯尿素窒素(BUN)
食べたタンパク質が分解されると、有害な窒素が発生し、それが肝臓で無毒な尿素になる。
なので、タンパク質摂取量が多いとBUNが上がる。

基準値13〜20
それ以下だとタンパク質不足。

注意*・腎臓が悪くても高くなる。
・タンパク質を消化しきれなくても高くなる。
(私は17.7でした。)


◯γ-GTP
解毒に係る酵素(これもタンパク質)

理想13

グルタチオンが有害物質とくっついて体外に排出してくれて、使い終わったグルタチオンを再利用するときに、いったん分解するのにγGTP必要。

γGTPが少ないと解毒できないので、化学物質に弱くなる。

ご注意*・肝臓が壊れていても高くなる。

私は27でした。NACを飲んでいることは関係しているでしょうか?)


◯AST/ALT

理想値両方共20

15↓タンパク質不足

AST/ALTは同じが良いそうです。
ASTよりALTが高いと、脂肪肝の疑い。

ASTよりALTが2以上高いと、ビタミンb6不足。

私はAST35、ALT45でした。相変わらず高いですけど、ナイアシンアミドを飲んでいるからだと思うんだけど。)

全般的ご注意*

・脱水でもTP、アルブミン、BUNが高くなるそうです。
脱水・・・水分摂取不足、そしてタンパク質不足

・溶血でもTP、ASTが上がる
溶血の原因、酸化ストレス


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あなたはどうでしたか?
多分私は血液検査で見る限り、タンパク質不足はないと思われます。ニコニコ