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北欧の移民者たちは第二世代、第三世代へと移り変わり、当初の「移民」の意味を忘れていきました。北欧の「移民」とは「労働移民」であり、働くことを前提としてスタートした制度だったのです。
しかしながら世代が交代することによって「労働移民」から「不労所得を目指す外国人」へと変貌していくことになります。第二世代、第三世代の移民たちは北欧政府に自分たちの権利を北欧在住の一般市民と同じにするように求めて政治運動を展開します。
結局、北欧政府はこれらの移民たちの要求を受け入れ、生活保護などの社会保障費を湯水の如く移民たちに使うことになりました。「高福祉高負担」とは実際のところ、ムスリムの移民者たちを支える制度に過ぎなかったのです。
スウェーデンのストックホルムで移民者の第二世代、第三世代の若者が暴れまわっている映像が2013年の夏場に放送されショックを受けた方も多かったのではないでしょうか?さらにデンマークは今EU内で最も移民規制が厳しい国に変わりました。
欧州に目を転じれば移民者たちとの衝突はこれまでも、イタリア、フランス、オランダ、ドイツなどで起こってきました。そして今回のテロを受けて一様にムスリム系の移民は危険だと判断して移民反対の巨大デモにつながっていくのです。
移民受け入れで成功した国はない。これは移民受け入れ反対派の人たちが叫ぶ言葉ですが、とくに我が国(単一民族国家)では外国人の受け入れは容易なことではなく、歴史も伝統も文化も違う彼ら移民者は騒乱の種にしかならないでしょう。
そして今、我が国はこの移民をめぐって岐路に立たされているのです。本当にこのまま移民を受け入れて良いのか?北欧や欧州の先例があるにも関わらず我が国は同じ過ちを繰り返そうとしているのです。
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