八木康洋副会長コラムより | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。何よりもこの度の大地震で亡くなられました方々のご冥福をお祈りいたします。余震が続いていますが、私の住んでいる茨城県つくば市では割と早くから元通りの生活に戻る事ができたと思います。しばらくスーパーマーケットやコンビニエンスストア等で食料不足が続いていましたが、今は流通が可能になったらしく、棚から姿を消していたパンや缶詰、生鮮食品等も普通に買えるようになっています。

地震の起こったその日の事ですが、私は余震が続いていた事もあり、家の外に出て車の中で一夜を過ごしました。私の家の近所にサークルKサンクスというコンビニエンスストアがあるのですが、そこはつくば中央署とつくば北署の管轄境界線に近いという事もあってつい最近、コンビニ強盗に遭っています。そのコンビニエンスストアが震災の日に夜8時頃まで営業しておりました。聞くところによると、非常用のバッテリを備えており、そのバッテリが切れるまで地域住民のために飲食料を販売していたそうです。コンビニ強盗に遭ってただでさえ大変なのによくやってくれたと思いました。こういう心暖まる話はよく聞きます。また、役場で津波の緊急放送を行い、市民に避難を呼びかけながら自分は津波に流されてしまったという話も聞きました。そんな混乱の中、掠奪が殆ど起こっていないというのも世界の常識からしてみれば非常に珍しい事だと思います。日本人として誇るべき事です。

現在、何か混乱を起こしてやろうと考えているのかどうかわかりませんが、反日マスコミが集中砲火を浴びせているのが福島の原子力発電所です。残念な事に、反日左翼だけでなく普段核武装を訴えている愛国者でさえも原子力発電所の冷却作業に関してデマゴークを流しているのが見られます。それではどう判断すべきなのかと色々と考えましたが、考えた末に出てきた結論がこの運営ブログのタイトルにもあります「後出しジャンケンのススメ」でございます。考えてみれば今現在、原発の事故を騒いでいる連中の取っている行動がまさしく後出しジャンケンで、我々もそれに習って逆に騒いでいる連中を批判してやれば良いのではないかと思います。今騒いでいる連中の中に今回の事態を正確に予測し、警戒を呼びかけてきた者がいるのでしょうか。連中は最初「チェルノブイリのようになる」と騒いでいました。それがインターネット上で素人に論破されると手を変え品を変え東電の技術者に対する粗捜しをしております。私も原子力発電に関しては専門家ではありませんので、誰が正しいとか誰が間違っているとか言えませんが、私の判断で正しい事を言っていると思われる人を三人紹介します。青山繁晴氏、テキサス親父さん、そして、排害社代表の金友隆幸氏

http://www.youtube.com/watch?v=qDpOyNgCGvI
http://www.youtube.com/watch?v=bAn2spe9-Po
http://haigai.exblog.jp/13136616/

私は、原子力発電について高校の物理で習った核物理学と大学の化学の専門課程で講義に使われたテキスト(無機化学、分析化学、合成有機化学、量子論、熱力学、化学工学等)に書かれている程度の知識しかありません。原子力発電の分野からしてみれば極一部の知識しか持っておりません。しかし世の中にはこの極一部の知識しかないくせにあたかも全てを知っているかのようにのたまう自称専門家がいるからタチが悪い。私は「放射能汚染」だとか「放射能漏れ」という言葉を平気で使う自称専門家の言う事を信じません。放射能という言葉を検索してその定義を調べていただければわかると思いますが、放射能が漏れる事も放射能で汚染する事もありません。これは一般に使われている誤った使われ方の「放射能」という言葉と定義上の「放射能」が全く異なる概念になるからです。その他報道やインターネット情報を見て思うところは私のブログ(http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/weblog/2011/03/post_cc15.html )に書いておきましたので、どうでも良い情報ですがよろしければどうぞご覧下さい。私がこのブログ記事で言いたい事はそういう似非専門家を後出しジャンケンの要領で批判し、馬鹿にしてやれば良いではないか、ということです。今現在、東電の技術者や自衛隊等が必死の冷却作業を行っております。彼等が諦めたら確かに大惨事になりますが、そうなってはいません。また、本当に危ない状況になればマスコミも逃げ出すはずだから、原発の様子を撮影して流す事も放射線量の値を確かめて報道する事もできなくなります。彼等が現地の様子を報道している現実がある限り、そこは安全圏の中だと考えた方が良いでしょう。私は避難命令を受けて体の弱いお年寄りが避難したためにかえって状況を悪くする事の方を心配しております。放射線障害のリスクは若い人程高くなります。お年寄りの場合、被曝のリスクを恐れて無理矢理外に連れ出してしまうよりは、多少被曝があったとしても暖房や医療の設備が調っている場所(例えば自衛隊の活動拠点の近く)に避難していてもらう方が良いと思います。原子力発電に関して言っておくならば、今起こっている計画停電よりも今年の夏に起こるであろう計画停電の方を心配すべきだと思います。福島の原子力発電所は主に東京都に送るための電力量をまかなうために作られました。今、バックアップのために火力発電や水力発電の出力を上げているところだと思います。そのうち計画停電も必要なくなるでしょう。しかし、夏場の電力量に今の発電所の態勢で大丈夫なのか心配です。このまま発電所不足で夏場を迎えたら、二回目の計画停電が必要になり、冷房が使えなくなって熱中症で倒れるお年寄りが増えるのではないかと心配しております。


今回の地震で政府というか国会が十分に機能しなかった事は誰もが認めるところだと思います。専門家を自称しながら、地震の翌日に原子力発電所を視察し、それがどのような結果をもたらすのかを想像することもできなかった内閣総理大臣は邪魔な存在でしかありません。また、阪神大震災の時に「自衛隊から食べ物をもらってはいけません」等(直訳すれば「被災者の皆さん、飢えて死んで下さい」)と書いたビラを配っていた辻元清美なる極悪人を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したというのは狂気の沙汰としか思えません。国会ではこの地震に際して与党も野党も協力して取り組むと約束したはずです。災害担当でいうならば山古志村の元村長が国会議員としている訳だし、こういう実績のある人物を抜擢する事も可能であったはずです。本当に政治の世界はどうかしております。誰か進言する人がいないのでしょうか。

最後に在日外国人が帰国しようと東京入国管理局の前に行列を作っているという話に触れたいと思います。地震に慣れていない外国人にとって帰国しようというのは当たり前の行為だと思います。自分の身を守るため、そして祖国に心配をかけさせないようにするためにも在日外国人が余震の続く日本を離れる事は悪い事ではありません。こういう状況を見て、我々はこれまで主張してきた「外国人参政権反対」が間違っていなかった事を確かめる事ができたのではないでしょうか。その国が危なくなった時に他に住む所がある人に参政権を与え、例えば今回の場合に原子力政策に口出しされていたら、と思うと恐ろしくなります。日本の政治の事は日本人が決めなければならない事、それを外国人に委ねるような事をしてはいけません。同時に、地震の被害があってここからどう建て直していくのかという事も日本人自身が決めなければいけない事です。知恵を絞って日本のこれから、そして夏場に起こるであろう電力量の供給不足をどのように補うべきなのかを真剣に考えていきましょう。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋



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<在特会から募金のお願い>

在特会では最新の登録情報に基づいて被災地(宮城県、岩手県、福島県) 在住の会員339名について、個別にメールを送信するなど安否確認をはじめています。公式サイトでは安否情報のためのスレッド(【H23.3.11東北関東地震】安否確認・連絡用スレッド )を開放していますので、在特会からのメールあるいはこのニュースに気が付かれた被災地在住の会員の皆さまは、メール返信またはスレッドへの書き込みにて安否情報をお知らせください。

現在、宮城支部長より状況報告を受けながら、在特会として現地へ支援物資を輸送できるように準備を進めています。搬入拠点の確保と支援物資の用意ができ次第、今月末~来月初旬を目途に第一便を出発させる予定です。調整が整えば第一便の出発を早めることも検討しています。支援物資に関しては、宮城支部が直接避難所などから聞き取り調査を行い、現地要望などを踏まえて愛知・大阪・福岡・北海道の各支部の協力のもとで準備して参ります。

また、在特会の運営資金のほか3月14日から始めました被災地在住会員への募金の一部を活用して支援物資の購入費用に充てる予定です。在特会会員の皆さまにおかれては緊急時の互助精神をもって、募金などへのご協力をお願いいたします。


平成23年3月15日(火) 在特会会長 桜井誠


※ この募金のお願いは在特会会員に向けたものです ※

在特会では3月11日に発生した東日本大震災の被災者のために街頭募金を行っています。この募金はすべて日本赤十字社へ寄付されています。そして、街頭募金とは別個に在特会として東北地方の被災会員を支援するための募金を会員各位にお願いします。集めた支援金は、お見舞金として被災された会員の皆さまへお渡しいたします。

※ 支援金支給後に余剰金が発生した場合は日本赤十字社に寄付します
※ 支援金募集期間終了後に会計報告を公開します

【 支援金募集期間 】
平成23年6月末日まで

【 支援対象 】
平成23年3月11日の大地震で被災された東北地方の在特会会員

【 振込方法 】
①②の2つの方法があります

① 郵便局・銀行から振り込む

下記振込先に振り込んでください。
振込名義人欄に「在特会支援金」又は「ザイトクカイシエンキン」と記入してください。
記入できない場合は、振込後、在特会支援金係までメールでご連絡ください

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②振込依頼人名 ③金額

[ 郵便局からの振込先 ]
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ
記号 10150
番号 68361341

[ 一般金融機関(銀行・信用金庫など)からの振込先 ]
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 018
預金種目 普通(または貯蓄)
※預金種目は「普通」「貯蓄」のいずれでも振込可能です。
店名 〇一八 店(ゼロイチハチ店)
口座番号 6836134
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ

② クレジットカード決済

下記サイトにある[クレジット決済はここをクリック]のボタンをクリックすると決済ページが開きます。
http://www.zaitokukai.info/modules/about/zai/endowment.html

申し込フォームに必要事項を記入して決済できます。
決済終了後、在特会支援金係までメールでご覧楽下さい。

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②申し込みフォームに記入したメールアドレス ③金額

※金種は500円、1000円、3000円、5000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円からお選びいただけます。ご利用いただけるカードはVISA, MasterCardのロゴが付いているカードです。
※海外からクレジット決済を利用する方へ---電話番号に関しましては0から始まる9桁~11桁の番号のみが決済可能となります

【 問い合わせ先 】
在特会支援金係メールアドレス
zaitoku2011@gmail.com


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在特会イベント最新情報

東日本大震災を受けて、在特会では予定していた各イベントの中止または変更を発表しています。公式サイトの最新情報を確認ください。また、20日に予定されていました埼玉支部発足1周年記念講演会については、現在内容を変更して開催できるように調整を行っています。随時、最新情報が発表されますので公式サイトおよび拙ブログにご留意ください。

<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください

3月19日(土)

SaturdayNight Special 第55回 ~ 宮城支部より緊急報告 ~


3月20日(日)

在特会福岡支部 東北関東大震災被災支援 街頭募金活動 【福岡支部】


在特会 宮城支部設立1周年記念講演会 【中止のお知らせ】

在特会 埼玉支部設立1周年記念講演会 【中止のお知らせ】


3月21日(月/祝)

在特会大分支部 東北関東大震災被災者義援街頭募金【大分支部】



3月27日(日)

第一回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】

皇国の興廃この一票にあり 各員一層熟慮投票せよ! 街宣 in 大津 【滋賀支部】


4月17日(日)

第二回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】


4月29日(金/祝)

統一地方選挙の結果を英霊に報告しよう街宣in 彦根 【滋賀支部】


5月03日(火/祝)

護憲派よ憲法15条と89条を遵守せよ!街宣 in 大津 【滋賀支部】


5月15日(日)

滋賀支部発足1周年記念街宣in 大津 【滋賀支部】


5月22日(日)

第三回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】


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嫌韓流文庫版(第一巻~第二巻)紹介

あの嫌韓流が文庫版になって登場しました。
文庫版(全巻)の巻末企画として著者の山野車輪氏と桜井の対談が掲載されています。第三巻~第四巻は今月下旬に発売予定とのことです。
ぜひご購読ください。

以下の画像またはタイトルをクリックすると

アマゾンで直接購入いただけます。




Doronpaの独り言-嫌韓流文庫版第一巻


嫌韓流文庫版 第一巻


Doronpaの独り言-嫌韓流文庫版第二巻


嫌韓流文庫版 第二巻



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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。全国に拡大する在特会ではありますが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。

少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。

ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。

3月19日 現在
登録会員 9976名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。

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