災害時の情報の大切さ | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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在特会公式サイト新URL
http://www.zaitokukai.info/


災害時支援ボランティアとして初めて登録したのは阪神大震災を受けて、自分にも何かできることはないかと考えていたときでした。そのとき、たまたま消防署の広告ポスターを見て災害時支援ボランティアのことを知ったのです。当初は消防庁の普通救命講習者以上または日赤の救急法救命員(消防庁の上級救命講習者に相当)のどちらかの資格が必要でしたが、日赤の救急法救命員の資格を持っていたためすぐに登録することができ、それから10年以上の月日が経ちました。

年に何度か行われる訓練や講習などを繰り返してきましたが、正直なところ登録から10年以上も経って実際に出動する事態が来るとは思ってもいませんでした。災害はいつでもどこでも発生するというのは基本であり、だからこそ毎年何度も訓練や講習を受けて「その日」 に備えるのですが、それでも今一つ実感がなかったのも事実です。そして、東日本大震災を受けて初めての出動で10年以上の訓練の意味がよく分かりました。

震度5強の地震は決して被害が軽微なものとはいえませんが、東北地方と比較すれば大混乱を伴うものではありませんでした。それでも、地震直後は自分の持ち区の各広域避難所には多くの人たちが着の身着のまま避難してきており、消防署や警察も初期対応に追われて避難してきた人たちの対応までは手が回らない状況だったのです。

災害時支援ボランティアには「震災時の消防署や避難所の警備」 「避難所での炊き出し作業」 「倒壊家屋からの救助作業」 「応急救護措置」 「被災地の情報収集」 などさまざまな役割があります。今回、所轄の消防署に集まったボランティアは私ともう一人だけでしたが、消防署の指示に基づきただちに持ち区の情報収集に向かい、先述の広域避難所に避難してきた人たちに遭遇したのです。

お年寄りのグループや子供連れの主婦のグループ、外国人のグループなど3つに分かれて避難しており、地震発生から2時間以上寒い中を情報もなくただ外で待っている状態でした。東京消防庁災害時支援ボランティアのロゴが大きく入った制服を来て現着すると、集まっていた人たちがこちらに駆け寄ってきました。もちろん、この時点では消防署で教えてもらった情報程度しか持ち合わせてないかったのですが、それでもきちんと説明を受けると皆さんようやく安堵の表情を浮かべるようになっていました。

災害時支援ボランティアのもう一つの役割として、こうした不安に駆られて避難してきた人たちを落ち着かせる役割があるというのを実感した次第です。まったく情報が入らない中で、どのレスキュー隊より目立つ制服の消防庁関係者が来るだけでも、孤立していないという安堵感を与えるのでしょう。実際に出動しなければ分からなかったことですが、避難してくる人たちの気持ちも理解しながら災害時の支援を行うことの重要性を改めて認識いたしました。

現在、災害にかこつけて悪質なデマが流布されているようです。情報確保の手段がないところでは、どんなに些細な話も貴重な情報としてあっという間に人伝てに広がります。ボランティアの講習では情報確保の重要性を教わりますが、まさに現在がその状況です。こういう混乱時には不安を煽るデマ情報の方がかえって受け入れられ易く、しかもネットなどを通じて避難民へ拡散することで混乱が拡大する悪循環に陥いる危険性があるのです。情報を流す側も受ける側も悪質なデマ情報に惑わされないように十二分に心がけてください。


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<在特会から募金のお願い>

在特会では最新の登録情報に基づいて被災地(宮城県、岩手県、福島県) 在住の会員339名について、個別にメールを送信するなど安否確認をはじめています。公式サイトでは安否情報のためのスレッド(【H23.3.11東北関東地震】安否確認・連絡用スレッド )を開放していますので、在特会からのメールあるいはこのニュースに気が付かれた被災地在住の会員の皆さまは、メール返信またはスレッドへの書き込みにて安否情報をお知らせください。

現在、宮城支部長より状況報告を受けながら、在特会として現地へ支援物資を輸送できるように準備を進めています。搬入拠点の確保と支援物資の用意ができ次第、今月末~来月初旬を目途に第一便を出発させる予定です。調整が整えば第一便の出発を早めることも検討しています。支援物資に関しては、宮城支部が直接避難所などから聞き取り調査を行い、現地要望などを踏まえて愛知・大阪・福岡・北海道の各支部の協力のもとで準備して参ります。

また、在特会の運営資金のほか3月14日から始めました被災地在住会員への募金の一部を活用して支援物資の購入費用に充てる予定です。在特会会員の皆さまにおかれては緊急時の互助精神をもって、募金などへのご協力をお願いいたします。


平成23年3月15日(火) 在特会会長 桜井誠


※ この募金のお願いは在特会会員に向けたものです ※

在特会では3月11日に発生した東日本大震災の被災者のために街頭募金を行っています。この募金はすべて日本赤十字社へ寄付されています。そして、街頭募金とは別個に在特会として東北地方の被災会員を支援するための募金を会員各位にお願いします。集めた支援金は、お見舞金として被災された会員の皆さまへお渡しいたします。

※ 支援金支給後に余剰金が発生した場合は日本赤十字社に寄付します
※ 支援金募集期間終了後に会計報告を公開します

【 支援金募集期間 】
平成23年6月末日まで

【 支援対象 】
平成23年3月11日の大地震で被災された東北地方の在特会会員

【 振込方法 】
①②の2つの方法があります

① 郵便局・銀行から振り込む

下記振込先に振り込んでください。
振込名義人欄に「在特会支援金」又は「ザイトクカイシエンキン」と記入してください。
記入できない場合は、振込後、在特会支援金係までメールでご連絡ください

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②振込依頼人名 ③金額

[ 郵便局からの振込先 ]
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ
記号 10150
番号 68361341

[ 一般金融機関(銀行・信用金庫など)からの振込先 ]
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 018
預金種目 普通(または貯蓄)
※預金種目は「普通」「貯蓄」のいずれでも振込可能です。
店名 〇一八 店(ゼロイチハチ店)
口座番号 6836134
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ

② クレジットカード決済

下記サイトにある[クレジット決済はここをクリック]のボタンをクリックすると決済ページが開きます。
http://www.zaitokukai.info/modules/about/zai/endowment.html

申し込フォームに必要事項を記入して決済できます。
決済終了後、在特会支援金係までメールでご覧楽下さい。

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②申し込みフォームに記入したメールアドレス ③金額

※金種は500円、1000円、3000円、5000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円からお選びいただけます。ご利用いただけるカードはVISA, MasterCardのロゴが付いているカードです。
※海外からクレジット決済を利用する方へ---電話番号に関しましては0から始まる9桁~11桁の番号のみが決済可能となります

【 問い合わせ先 】
在特会支援金係メールアドレス
zaitoku2011@gmail.com


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在特会イベント最新情報

東日本大震災を受けて、在特会では予定していた各イベントの中止または変更を発表しています。公式サイトの最新情報を確認ください。また、20日に予定されていました埼玉支部発足1周年記念講演会については、現在内容を変更して開催できるように調整を行っています。随時、最新情報が発表されますので公式サイトおよび拙ブログにご留意ください。

<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください

3月19日(土)

SaturdayNight Special 第55回 ~ 宮城支部より緊急報告 ~


3月20日(日)

福岡天神街宣 【中止のお知らせ】

在特会 宮城支部設立1周年記念講演会 【中止のお知らせ】

在特会 埼玉支部設立1周年記念講演会 【中止のお知らせ】


3月21日(月/祝)

大分別府街宣 【中止のお知らせ】


3月27日(日)

第一回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】

皇国の興廃この一票にあり 各員一層熟慮投票せよ! 街宣 in 大津 【滋賀支部】


4月17日(日)

第二回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】


4月29日(金/祝)

統一地方選挙の結果を英霊に報告しよう街宣in 彦根 【滋賀支部】


5月03日(火/祝)

護憲派よ憲法15条と89条を遵守せよ!街宣 in 大津 【滋賀支部】


5月15日(日)

滋賀支部発足1周年記念街宣in 大津 【滋賀支部】


5月22日(日)

第三回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】


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嫌韓流文庫版(第一巻~第二巻)紹介

あの嫌韓流が文庫版になって登場しました。
文庫版(全巻)の巻末企画として著者の山野車輪氏と桜井の対談が掲載されています。第三巻~第四巻は今月下旬に発売予定とのことです。
ぜひご購読ください。

以下の画像またはタイトルをクリックすると

アマゾンで直接購入いただけます。




Doronpaの独り言-嫌韓流文庫版第一巻


嫌韓流文庫版 第一巻


Doronpaの独り言-嫌韓流文庫版第二巻


嫌韓流文庫版 第二巻



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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。全国に拡大する在特会ではありますが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。

少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。

ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。

3月15日 現在
登録会員 9968名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。

公式サイト(http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。