↑↑↑
このブログを支持される方はこちらをクリックしてください。
在特会公式サイト新URL
http://www.zaitokukai.info/
前原誠司前外務大臣に思う
在日韓国人から違法に献金を受けていたことが発覚した前原外相が辞任しました。4日に国会で違法献金に関する質問を受けた直後の辞任であり、これはこれで一つのけじめのつけかたなのでしょうが、民主党では異例の右寄りと呼ばれる政治家であったことを鑑みれば大変残念としかいいようがありません。もちろん、この人物についてすべてが是とされるものではなく、国内農業を破壊しかねないTPP問題では「対GDP比で僅か1.5%に過ぎない第1次産業の保護のため他の分野が犠牲になるのはおかしい」と食糧安保の概念が欠如した発言をしてみたり、対支那外交では(外相就任前の)強硬派的主張から後退して対支那融和外交に重点を置くようになっていました。さらに尖閣問題では日本の国益を損なったことは事実であり、この点についてだけでも前原前外相の責任は強く問われるべきです。何より、今回の違法献金事件では在日韓国人とは知己の仲とのことで、それこそこの人物が外国人であることを知らなかったという言い訳は通用するものではありません。確信犯的に違法と知りつつ外国人から献金を受けていたことは断罪されるべきであり、辞任したから一件落着ではなく法の精神を一国の大臣が踏みにじった影響の大きさを考慮して、早急に司法手続きが進むことを強く望むものです。
権力継承が本格的に始まった北朝鮮
昨年9月に正式に北朝鮮の金王朝の後継者として表舞台に登場した金正恩ですが、昨年12月中に戴秉国 (支那国務委員) が平壌を訪問した際に金正恩を公式招待したことが情報院筋のリーク記事とし中央日報に掲載されていました。1980年、金正日は金日成の後継者として初めてメディアに登場し、83年に支那を正式訪問しています。このときは当時の支那中共の最高指導者鄧小平ら首脳部と面談しており、今回もそれに倣って胡錦濤ら首脳部との面談が設定されるものとみられています。記事では北朝鮮の保安部が支那国内で活発な動きを見せていないことから、実際に金正恩が支那へ向かうのはもう少し先とみていますが、金正日の健康悪化説が乱れ飛んでいる現状から考えると、支那中共としてはとくに200万人以上の朝鮮族を抱える吉林省など国内北東情勢の不安定化を阻止するために、北朝鮮の後継体制を早期に固めておく必要性に駆られていると思われます。こうした事情を考慮すれば、対外的な権力継承のセレモニーといってよい金正恩の宗主国支那への渡航は、金正日が後継者として登場してから3年かけて渡航したときと違い、かなり早まるものと考えられます。
選択肢のない総選挙へ
前原事件もさることながら、失政続きの民主党政権にいよいよ引導が渡されようかとしています。菅政権の是非はともかく、一部政界では3月解散説が囁かれ始めるなど解散風がいっきに強まっているようです。現在、もっとも現実的な予測として自民党の勝利が目されていますが、政治力学的立場から考えると民主党から自民党へ政権が移行しても結局は今の混乱が続くことがはっきりわかります。各種世論調査をみても、たしかに自民党を中心とする反民主勢力の支持が増えていることは事実ですが、衆議院の過半数を超えるにとどまり(再議決に必要な) 3分の2には遠く及びません。そして、平成25年まで選挙のない参議院の勢力をみれば、自民党が仮に衆議院を押さえて政権奪取に成功しても今の民主党以上に難しい議会運営が求められることになります。参議院の現有勢力は、民主党系が106人、自民党系83人、公明党19人、みんなの党11人、共産党6人、たちあがれ系5人、社民党系4人、国民新党系1人、無所属5人となっています。仮に自民党が政権を奪取したとしても再議決に必要な衆議院3分の2を押さえることは至難であり、どうしても参議院を押さえないことには今の民主党以上に不安定な政権運営を余儀なくされます。そうすると参議院の過半数が121人ですので、自民党は足りない38票を他党との連携で造りだすしかありません。今のところみんなの党11人、たちあがれ系5人が連立に有力だと思われますが、もちろんこれでは足りないため自民党凋落の原因となった公明党そして社民党または無所属との連携を模索せざるを得ないのです。各政党入り乱れての波乱含みの連立政権を目指すか、あるいは民主党を分断して取り込み議会の安定運営を確保するしかないという状況です。どちらにしても、政治的混乱が加速するのだけは間違いなく、仮に近々に総選挙が行われたとしても日本の政治的混乱は収まるどころかさらに拡大深刻化していくものと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<イベント紹介>
詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください
3月12日(土)
パンダも売春婦もいらない!上野を支那の侵略から守れデモ行進 【東京支部】
SaturdayNight Special 第54回 ~ 桜井誠スペシャル ~
3月13日(日)
反民主党!左翼政権のファシズムに抗う!街頭活動 【北海道支部】
3月20日(日)
観光特区断固反対、中国国防動員法周知、民主党は衆議院解散せよ! 【福岡支部】
3月21日(月/祝)
観光特区構想断固反対!民主党とっとと衆院解散しろ街宣 【大分支部】
3月27日(日)
第一回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】
4月17日(日)
第二回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】
5月22日(日)
第三回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<在特会からのお知らせ>
在特会は皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。全国に拡大する在特会ではありますが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。
少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。
ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<在特会からのお願い>
在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。
3月07日 現在
登録会員 9961名
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。
公式サイト(http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。