【報告】 日韓併合100周年記念事業 国民大集会 in 日比谷公会堂 | Doronpaの独り言

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在特会公式サイト新URL
http://www.zaitokukai.info/

平成22年8月22日、日比谷公会堂にて行われた日韓100周年記念事業 国民大集会は約800名の参加者を迎えて大盛況のうちに幕を閉じました。併合100年の節目の年に改めて日韓併合について考えよう、国内外で飛び交う反日プロパガンダに対して日本国民からのカウンター集会として毅然と立ち向かおう……というコンセプトで昨秋より企画してきた在特会始まって以来の大規模集会でした。



併合を被害者史観のみで捉え、虚構の日帝36年を作り上げて反日プロパガンダの道具として使ってきた韓国に対し、本来であれば日本政府が国家として反撃していかなければならないのですが……昨年夏の政権交代によって左派政党民主党が政権の座に就いてより、ひたすら韓国や支那へ媚びへつらい反撃どろこか寧ろ反日プロパガンダを支援しかねない状況になることが予想されていました。そして、先述のとおり一民間団体に過ぎない在特会ではありますが、昨年から今回の日比谷公会堂の大集会に向けて準備を進めてきたのです。



第一部では基調講演を桜井が担当しました。日清・日露の両大戦から説き起こし、なぜ日本が朝鮮(当時は大韓帝国) を併合しなければならなかったのか、その歩みについて考えるとともに(韓国人がいうところの) 併合正当化論として韓国内で非難の的になっていた停滞史観あるいは他律性史観へのアンチテーゼとして50年代末から叫ばれるようになった内在的発展論を紹介させていただきました。限られた時間のため本当にさわり程度になってしまいましたが、併合の真実のいったんをつまびらかにできたのではないかと思います。



また、同じ第一部では外国人参政権に反対する会・東京 代表の村田春樹氏が特別講演を行いました。併合期の残虐な実態を蝋人形で表した資料館を同氏が実際に訪れ、その様子を撮影した30枚に及ぶ画像をプロジェクターを使って紹介し、それぞれの矛盾点や問題点を指摘しながら併合期における真実の歴史を考えてもらう貴重な講演になったと思います。



そして、第二部についてですが、米田広報局長の冒頭の謝罪にもありましたようにアニメ作品の上映を断念する事態になりました。およそ30分の作品として制作を進めてきました、アニメ映像の各パーツを最後につなぎ合わせる一番重要なファイルが京都に持っていかれたため映像作品としてご紹介することができなくなったためです。アニメ制作をほぼ一人で行ってきた小林広報局次長は、当日ぎりぎりまで不眠不休の体制でファイルの復旧を図りましたが、どうしても間に合わせることができず今回の苦渋の決断に至りました。



アニメ作品の上映を楽しみに駆けつけてくれた皆さまには心よりお詫び申し上げます。なお、アニメ制作自体は今後も広報局で進めてまいります。プレビュー動画が整い次第、動画サイトなどで予告編として公開します。全編上映およびDVDの発売は今年度中に行う予定です。



第三部ではジャーナリストの西村幸佑氏を司会に迎えて、田中秀雄氏(日本近現代史研究家) 、平田文昭氏(アジア太平洋人権協議会代表) のパネリスト共に『日韓併合100年と混迷の北東アジア情勢』 をテーマに公開討論会が行われました。歴史や政治の専門家から見た日韓併合の問題と、それに付随する現代日本の問題点について鋭い指摘がなされ会場も大いに沸いていました。日本人が強くなるためにどうすべきなのかを指し示してくれた討論会だったと思います。



最後に八木康洋在特会副会長によって集会声明文が読み上げられ、声明文は満場の拍手によって採択されました。後日、集会声明文は内閣府に提出させていただく予定です。



休日のお忙しい中、各地より駆けつけていただきました大勢の参加者の皆さま、スタッフとして裏方作業を誠実にこなしてくれた在特会各支部運営の皆さま、ゲスト出演いただいた皆さま、生中継や動画撮影を担当していただきました皆さま、今回の集会にご協力いただきましたすべての皆さまへ心からの感謝を申し上げまして報告を締めくくりたいと思います。



今後とも在特会の活動にご支援ご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます。



平成22年8月23日(月) 在特会会長 桜井誠


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<新刊発売のお知らせ>

『 日本侵蝕 ― 日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ ― 』

Doronpaの独り言

桜井誠著 / 晋遊舎
価格 720円+税
ページ数 256ページ
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今回の書籍は朝鮮問題にとどまらず、今そこにある日本の危機について考察した15章の本文と巻末の特別付録としてアニメ 『百年目の真実~売国奴李完用が救った大韓帝国~』の原作が収録されています。桜井著作の中では最大の文量250ページ以上の読み応えのある一冊に仕上がったと自負しております。『反日韓国人撃退マニュアル 』(晋遊舎/平成21年4月出版)以来、久しぶりの新刊となります。皆さま是非ご購読ください。

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<目次>

まえがき 今日本に迫る危機

第一章 子ども手当で崩壊する日本の財政

第二章 国益を損なう朝鮮学校の無償化

第三章 税金優遇、福祉給付金……日本を蝕む在日特権

第四章 虚構に満ちた在日神話を克服できない日本社会

第五章 国籍法改正を喜ぶ不法滞在者と中国政府

第六章 1000万人移民受け入れで日本崩壊!?

第七章 民主党が進めるトンデモ外国人政策の数々

第八章 人権侵害救済法案と改正児童ポルノ規制法案が目指すもの

第九章 日本の食文化破壊を目指す捕鯨反対運動

第十章 国防概念なき日本から「竹島」が消える日

第十一章 迫りくる中国の脅威

第十二章 アジア主義との決別

第十三章 拉致事件から見えてくる国家としての資格

第十四章 靖国神社と愛国心

第十五章 プロパガンダの海に沈みゆく日本

特別付録 日韓併合100周年記念アニメ 原作「百年目の真実」

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<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください


8月28日(土)


Saturday Night Special Special 第35回 ~宮支部から残暑お見舞~


8月29日(日)


韓国併合100周年&民主党政権獲得1周年記念街宣 in 大津 【滋賀支部】



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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの温かいご支援の下で運営されています。これまでも多くの方の善意によって様々な活動を展開して参りましたが、継続的な各地での活動に加えて国会上程が予想されている外国人参政権法案に伴う訴訟費用(弁護士費用など)、Xデーに向けた準備費用、全国支部維持費用など、これまで以上に活動に伴う出費が大きくなることが予想されています。
少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。

ご寄付に関する詳細は >>
こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。

8月20日現在 登録会員9534名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト(
http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。