【報告】 3・19 史上初! 国連への抗議活動 | Doronpaの独り言

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3月19日に行われた抗議活動の前半(中野区役所、野方警察署への抗議活動)については、主催者のせと弘幸氏より同氏のブログ(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 )にて報告があるかと思いますので、拙ブログでは後半の国連広報センターへの抗議活動の様子について報告いたします。

先日の記事でも簡単に取り上げましたが、国連人種差別撤廃委員会(本部ジュネーブ)の報告で「日本政府が高校無償化から朝鮮学校を外したのは差別的懸念がある」として圧力をかけてきました。また、委員会のNGOパネルの中で在特会の映像を無断で使用した挙句、朝鮮学校による児童公園不法占拠事件への在特会などの対応を「レイシズム」に基づくものだと言いがかりをつけ、報告書の中で取り上げられたという情報が伝わってきました。

この件に関し、先日国連広報センターに電話を入れて見解を正したところ「後日連絡をする」という回答をいただきました。昨日、留守番電話で同センターより連絡があったため、19日午前中にこちらから担当者(国連広報センター岡野氏)へかけなおしたところ、以下のようなやり取りがありました。

桜井 「委員会で在特会が撮影した動画が流されたようだが?」
岡野 「NGOパネルの席上1分間ほど流された。」
桜井 「公の場で著作権者に連絡なく動画を流すことを国連として是認するのか? 」
岡野 「国連は関係ない。問題があるというなら最初からYoutubuにあげなければいい。」
桜井 「では無断で動画を流したNGO側と直接話をするので、どこのNGOなのか教えてほしい。」
岡野 「報告書は出ているので、自分で調べれば良い。」

桜井 「今回の委員会報告の中で、朝鮮学校の違法行為を正した在特会などの行動をレイシズムと指摘する部分がある。左翼NGOの一方的な糾弾は受け入れられない。当事者として委員会への反論を述べたいのだが?」
岡野 「委員会へのクレームがあるならジュネーブへ直接行ってくれ。」
桜井 「あなたの先ほどからの話は喧嘩を売っているようにしか聞こえない。ジュネーブへ実際行けるかどうか分からないのか? そもそも、そこは国連の広報センターであって、窓口の対応として『ジュネーブへ行け』などいうのは正しい対応だと本気で思っているのか?」
岡野 「私の対応のどこに問題があるか分からない。それに先ほどから人種差別撤廃委員会について国連国連と言っているが、委員会は国連とは関係ない組織だ。だからここでは対応できない。」

桜井 「そんな馬鹿な話はない。そもそも、人種差別撤廃委員会は国連総会の決議によって成立した人種差別撤廃条約を元に設置された委員会のはずだ。」「あなたの対応はあまりにも問題がありすぎる。直接会って話がしたい。」
岡野 「今日しか時間が取れないが、来たければ17:30までならセンターにいるので何時でも来ればいい。」
桜井 「了解した。17:30までにそちらにお伺いする。」

おおむね、上記のようなやり取りがあり電話を切って30分ほどすると警視庁から連絡がありました。何だろうかと電話に出ると「桜井さん、今日渋谷へ行かれますか? 」と問いかけてきます。電話口ではずいぶんと威勢の良かった岡野氏は、自分で来いと言っておきながら、その後すぐに所轄の渋谷署に泣きついたらしく、渋谷署から本庁に本当に桜井が国連広報センターに行くかどうかの照会があったようです。愚かとしかいいようがない醜態を晒す御仁のために時間を割くのも惜しいくらいでしたが、約束をした以上は本庁からの問い合わせに「もちろん、行きます。」と答えました。

抗議活動の前半が終了し、参加者の皆さまにこれから国連広報センターに行く旨を伝え、希望者を募って渋谷へ向かいました。朝鮮学校無償化反対の横断幕を掲げて、史上初の国連への抗議活動を行います。上記のとおり、すでにアポイントを取っているので問題なく国連大学の施設(施設の中に国連広報センターがあります)に入ろうとすると、どうみても怪しい初老の男二人が玄関口を通せんぼしてきました。「君たちは何者か? 」という問いかけに無言で応え、首からぶら下げている身分証のようなものを見ようとすると何と服の中へしまったのです。そもそも服装も「SANKYO」という怪しげなネームが入った作業着を着ており、とても国連職員にみえない人物たちですから、身分証まで隠されれば「通りすがりの浮浪者が警備ごっこをやっている」とみなされても致し方ないはずです。

すったもんだの挙句、8階の国連広報センターの職員が降りてきて「岡野が待っています」と告げて、ようやく身分不明の浮浪者風の男たちは「桜井さん、どうぞ」と中へ入れてくれました。本論から外れますが、仮にこの怪しげな男たちが国連職員であったとしても、今回の対応は常軌を逸しているといわざるを得ません。アポイントを取っている(というより、向こうから来いというので来てあげたのですが)来客を無礼千万にも通せんぼするのですから、この件について後日国連側に懲戒処分を求めていきたいと思います。

岡野氏が待っているというので8階に上がってみれば、中の女性職員が「岡野は席をはずしていますので、こちらでお待ちください」と小さな会議室に通してくれました。国連旗のほか歴代事務総長の写真が飾ってあり、最新の写真には薄気味悪い微笑を浮かべた韓国人が写っていました。数分待って、別の女性職員らしき人物が部屋に入ってきました。名刺には国連広報センターの妹尾広報官の名前がありました。

妹尾 「大変申し訳ないのですが、岡野は外出しているため私が対応します。」
桜井 「それはおかしい。本人が本日17:30まで待っているから来い、というので来たのにいないとはどういうことか。それに下でも係員が岡野氏が待っていると言っていたが? 」
妹尾 「連絡が行き違ったようで、本人が不在ですので私が用件を承ります。」
桜井 「では、まず岡野氏の対応についてお伺いしたい。文句があるならジュネーブへ行けとはどういう了見か? 」
妹尾 「おそらく言葉のやり取りに問題があったのではないか? 実際にジュネーブへ行けということはないと思う。私たちもジュネーブへ出張できる予算などない。ただ、岡野の発言であなたに不快な思いを与えたのならお詫びしたい。」
桜井 「もうひとつ、岡野氏は人種差別撤廃委員会は国連と関係がないとはっきりと私に言ったが、これは事実か? 事実なら新聞メディア各社が報じている『国連人種差別撤廃委員会』の表記を直ちに是正しなければならないのでは?」
妹尾 「岡野の発言は誤りです。人種差別撤廃委員会は国連の組織内にあります。」

桜井 「委員会の報告書で取り上げられた朝鮮学校問題に関連して、日本の子供たちが遊ぶための児童公園を不法占拠状態においていた朝鮮学校を正した在特会側の行動がレイシズムなどと誹謗中傷を受けている。一方的な非難に対し反論の場を与えてほしい。」
妹尾 「趣旨は理解できる。広報センターにできることは限られているが、たとえば今回の委員会の報告書に在特会として反論文を作成してはどうか? 」
桜井 「日本語での作成ならできるが? 」
妹尾 「翻訳はこちらで手伝えると思う。広報センターからジュネーブの委員会へ送付する。広報センターから送られたものは、必ず委員会の担当者が一読することになっているのであなたの主張は少なくとも人種差別撤廃委員会へ直接届けられることになる。」
桜井 「了解した。早急に反論文を作成してこちらに提出したい。」

リスクを回避するため基本的な英文作成は在特会側で行い、一部専門用語などが必要になる部分については広報センターの支援をうけることになりました。本来ならこれは日本代表部が行うべき仕事です。国連委員会の報告書だからといって反論しないこと自体が問題なのであり、日本政府の無能無策といって良い外交に代わって、民間の在特会が委員会へ直接反論文提出を行います。

在特会は今後も「筋を通す」行動する保守運動を全国に展開していきます。ぜひ皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


平成22年3月20日(土) 在特会会長 桜井誠


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<在特会の重要イベント>

3月22日(月/祝)
◆宮城支部発足記念集会◆ 3・22 桜井誠講演会 【宮城支部】

4月3日(土)
在特会九州総決起集会 ~外国人参政権・売国法案ににとどめを刺す~ 【九州地区各支部】
※村田春樹氏による特別講演

4月10日(土)
在特会関西総決起集会 ~在特会が目指すもの~ 【関西地区各支部】
※桜井参加

4月中旬
在特会中国総決起集会(広島市) 【中国地区各支部】
※桜井参加予定

上記情報は都合により
日付やタイトル・内容などが変更される場合があります。



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<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください


3月20日(土)

中国は崩壊しない大討論会中国は崩壊しない大討論会 ~保守に課せられた阿Q精神の克服~ 【東京支部】

Saturday Night Special 第15回 ~札幌慰安婦パネル展対策会議スペシャル~ 【北海道支部】


3月21日(日)

佐賀支部発足記念街宣 【佐賀支部】

そよ風デモ第2弾 守ろう祖国日本!外国人参政権反対・夫婦別姓法反対 【東京支部】


3月22日(月/祝)

◆宮城支部発足記念集会◆ 3・22 桜井誠講演会 【宮城支部】

シーシェパードと支援国家オーストラリアに断固抗議するデモ行進 【大阪/京都支部】


3月28日(日)

在日無年金・朝鮮学校不法占拠を許さないデモ行進 【京都支部】

売国民主党の欺瞞を暴く抗議街宣 【福岡支部】


4月3日(土)


在特会九州総決起集会 ~外国人参政権・売国法案ににとどめを刺す~ 【九州地区各支部】

田母神俊雄・林潤講演会のお知らせ 【神奈川支部】


4月10日(土)

在特会関西総決起集会 ~在特会が目指すもの~ 【関西地区各支部】


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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの温かいご支援の下で運営されています。これまでも多くの方の善意によって様々な活動を展開して参りましたが、継続的な各地での活動に加えて国会上程が予想されている外国人参政権法案に伴う訴訟費用(弁護士費用など)、Xデーに向けた準備費用、平成22年8月22日の日韓併合100周年国民大集会(日比谷公会堂)の準備費用、全国支部維持費用など、これまで以上に活動に伴う出費が大きくなることが予想されています。
少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。

ご寄付に関する詳細は >> こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。
(3月17日現在、登録会員8276名)
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト( http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております