天皇陛下を「道具」に使う民主党 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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対馬遠征の報告記事をアップする予定でしたが、「天皇陛下の政治利用問題」について触れておくべきだと考え今回の記事をあげました。対馬遠征の報告記事は後日改めて掲載いたします。

支那中共のナンバー2、胡錦濤国家主席の後継者と目されている習近平国家副主席の来日に合わせて、天皇陛下が外国要人と会談される際のルールを無視して鳩山内閣は陛下と習近平の会談を決定しました。平成7年に陛下の公務を円滑に進めるために定められ、その後平成16年からは陛下のご体調を考慮してより厳格に守られてきた「外国要人との会談は1か月前までに申請を出すこと」というルールは、鳩山民主党政権によってあっさり崩壊しました。

先日、600人の訪問団を率いて支那中共首脳と会談した民中党幹事長小沢一郎は、天皇陛下と習近平の会談を実現するように協力を求められたと言います。支那側の思惑は過去に日本を訪問した胡錦濤と同じスケジュールを組むことで、習近平が次期国家主席となる人物であると内外に知らしめることを狙ったと言われていますが、私は別の見方をします。

支那中共政府は対日工作に関しては驚くほど我が国のことを研究しており、当然「天皇陛下との会談を求める場合、1か月前までに日本政府に申請しなければならない」ということは十二分に理解していたはずです。それを承知であえてごり押ししたのは、一つには先述の支那中共の内部の問題があるのでしょうが、もうひとつは民主党政権に対する支那中共の影響力を日支両国民、ひいては諸外国に示そうとしたのではないかと思うのです。

最近の鳩山内閣における反米路線は度を越しているとしか思えませんが、その一方で離れていく米国の代わりとばかりに支那中共への傾斜を強めています。人権だの友愛だのを狂ったように唱えるリベラル政党が、世界最大の人権蹂躙国家の支那中共と手を組もうとするとは多くの人にとって理解不能の状況でしょう。恐らく、鳩山由紀夫は反米路線の影響を相殺する新たな基軸として、支那との連携を模索するという極めて安直な計算で動いているのでしょう。しかし、人の命に価値観を持たず、人口増加に比例して膨張主義に偏っている現在の支那中共政府との連携がどのような悲劇を生みだすか、子供でも理解できるのではないでしょうか。

「あまりしゃくし定規に考えるよりも、本当に大事な方であれば若干の変更があっても、天皇陛下のお体が一番だが、その中で許す限りお会いいただく」(平成21年12月14日、鳩山由紀夫発言)

二度にわたって宮内庁に会談の実現を指示した鳩山ですが、実際は最初の段階で宮内庁から「陛下のご体調」を理由に断られていたことが判明しました。この発言にある「天皇陛下のお体が一番」というのは真っ赤なウソだったのです。そして何より最後の「お会いいただく」という言葉は命令形の言葉であり、不敬にもほどがあると言わざるを得ないものです。天皇陛下を「道具」としてしかみていない反日左翼政治家たちの本性がようやく公にされたといえるでしょう。

今回の件をきっかけにして民主党政権の危険性に一人でも多くの国民が気が付いてくれることを望むばかりです。


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在特会定期放送 『 Saturday Night Special 』 のお知らせ

在特会 Saturday Night Special (第三回/12月19日19:00~放送)

http://live.nicovideo.jp/gate/lv8080348

在日特権を許さない市民の会は、全国各地の在特会関連ニュースや街頭活動の告知を中心にメインパーソナリティが番組進行を行う新しいコンテンツを発信することを決定しました。新コンテンツはニコニコ生放送を使い、毎週土曜日19時から30分~60分間の枠で放送を行います。番組ではリアルタイムの双方向性を生かして、視聴者の皆さまからのご意見も募集していきます。毎週土曜日19時からは『 在特会 Saturday Night Special 』 をご覧ください。

<放送第三回の見どころ>

第3回は、自称強制連行の不逞鮮人と今も戦い続け、対馬訪問を終えたばかりの福岡支部からお届けします。


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12・20史上初! 京都ウトロデモ行進

不逞在日への巨額税金投入を許さないぞ!
虚偽歪曲ねつ造の強制連行を振りかざす反日韓国人を日本から叩き出そう!


【最新情報】12月14日/生中継URL追加


【日時】
平成21年12月20日(日)
集会開始14:00~ デモ出発15:00~
※デモコースは徒歩50分の距離を予定

【集合場所】
北山公園 宇治市伊勢田町北山20
http://www.city.uji.kyoto.jp/data/HVVKLmge326Gbzg/kitayama.htm

【注意事項】
雨天決行
特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください
日章旗、プラカード持参大歓迎
当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はサングラスなどをご持参ください

【生中継】
ニコニコ生放送にて14:00から中継予定
http://live.nicovideo.jp/gate/lv8146253
※緊急の場合、下記スティッカムに生放送を切り替えます。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【主催】
在日特権を許さない市民の会 関西支部

【協賛】
主権回復を目指す会 関西支部

【主な参加弁士】
桜井誠(在特会会長)
川東大了(在特会関西支部長)
西村斉(在特会関西支部会計)
中谷辰一郎(主権回復を目指す会関西支部長)
荒巻靖彦(主権回復を目指す会関西支部運営)

【懇親会】
デモの後、懇親会を開催します
おうちごはん ここら屋先斗町店
ここら鍋コース(飲み放題付4500円)
http://kokoraya.moss-co-ltd.com/shopdata/ponto.html

※参加希望の方は必ず下記までメール下さい(12月17日締め切り)
zaitokuhantai3@gmail.com

【連絡先】
在特会関西支部メールアドレス
zaitokuhantai3@gmail.com

【経緯】
いよいよ表向きは停滞していたかに見えたウトロ問題が蠢き始めました。在特会・関西は去年のウトロ街宣以降も暇を見つけては流し街宣、ウトロ最寄の駅前街宣、役所への電話による聞き込み調査等をやってきましたが、役所への聞き込みではウトロ問題は停滞しているとの話でしたが今回の記事により嘘、出鱈目な回答だということが判明しました。地元の伊勢田連合町内会(西川博司会長)はウトロ町内会を含めた13の町内会で組織され、連合町内会によると、今年4月1日にウトロ問題の委員会を設立した。委員はウトロ町内会と隣接する町内会のメンバーなど6人で構成されている。

隣接する町内会のメンバーとやらの最近の言動は「運動会や夏祭りなどを通じウトロ地区の住民との交流はあるが、住環境の改善では連携不足の面があった」などと完全に国土交通省と府、市でつくる「ウトロ地区住環境改善検討協議会」の手中に呑み込まれたようであり、更に「ウトロの住民らが地区の将来像を模索する中で、連合町内会としても「ウトロや周辺の問題の解決を」との声が上がるようになったと発言しており、伊勢田連合町内会の西川博司会長は「ウトロの住環境改善は伊勢田のまちづくりと切っても切れない。伊勢田全体で問題解決に協力したい」、ウトロ町内会側も「地域住民と一緒に解決策を考えていきたい」と血税によるウトロプロジェクトをゴリ押ししようと算段している。よって在特会・関西は莫大な血税を不法者に垂れ流す事は断固として許さない! 在日特権は許さない! という怒りから史上初ウトロ抗議デモ行進を慣行します。

【参考資料】
民団新聞 2009年11月5日
<ウトロ地区>土地買い取り完了へ 法人設立で受け皿づくり
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=2&subpage=3595&corner=2


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12・27 在特会福岡支部 第1回定例街宣
民団福岡県本部による外国人参政権「賛成」陳情に断固抗議


福岡支部12月第1回定例街宣を行います。対馬遠征の折、民団が外国人参政権「賛成」の陳情を全国の自治体で展開していることが判明しました。外国人参政権反対!福岡支部は対馬遠征の報告を兼ねて、民団へ断固抗議の声をあげます!

【日時】
平成21年12月27日(日)15時開始

【場所】
民団福岡県本部前
福岡市博多区博多駅前1-18-17
http://www.mapion.co.jp/m/33.59034999_130.4225361_10/

【ニコニコ生放送】
後日URLをお知らせします

【その他】
雨天決行 プラカード持参歓迎
暖かい服装でお越し下さい

【連絡先】
zaitokuhantai4@gmail.com

【その他】
街宣後、忘年会を兼ねた懇親会を行います。
参加される方は支部までご連絡ください。

【主催】
在日特権を許さない市民の会 福岡支部

【協賛】
日本女性の会そよ風 福岡支部
日本を護る市民の会 福岡支部


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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの温かいご支援の下で運営されています。これまでも多くの方の善意によって様々な活動を展開して参りましたが、継続的な各地での活動に加えて来年の通常国会上程が予想されている外国人参政権法案に伴う訴訟費用(弁護士費用など)、Xデーに向けた準備費用、平成22年8月22日の日韓併合100周年国民大集会(日比谷公会堂)の準備費用など、現在以上に活動に伴う出費が大きくなることが予想されています。
少しでも在特会への支援の輪が広がりますように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いに加えまして、
クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。

在特会へのご寄付に関しては >> こちら << をクリックしてください。


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<書籍案内>

Doronpaの独り言反日韓国人撃退マニュアル 』(晋遊舎ブラック新書、720円+税)
※平成21年9月12日、増刷決定!


韓国問題の基本として過去の歴史問題から現在の日韓関係まで、押さえておくべき論点を全四章二八項目240ページの読み応えのある内容に仕上げました。『嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル 』と同じく韓国人の妄言に対して日本側の反論という分かりやすい討論形式にしていますので、初めてこの問題に触れる方でも多岐にわたる論点が理解しやすくなっています。

前著では触れられていなかった福祉給付金問題や朝鮮学校助成金問題、京都ウトロ地区問題など平成21年現在の最新情報を織り交ぜながら内容を大幅に一新して、より深く韓国問題を知りたい方にも満足していただける内容に仕上がったと思います。


ブログ読者の皆さまにはぜひ拙著『
反日韓国人撃退マニュアル 』をご購読下さいますようお願い致します。

※著名タイトルをクリックするとアマゾンの販売サイトに移ります。



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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。(12月14日現在、登録会員7353名)
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。