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保守派は思想的マイノリティとなる覚悟を
既存メディアが一様に政権交代を喧伝していますが、言うまでもなく今回の衆議院選挙は自民党の自滅によって民主党が圧勝します。これはどうにもこうにも動かし難い現実であることを私たちは冷静に受け止める必要があるのではないでしょうか。民主党政権誕生は日本社会に混乱と秩序破壊しかもたらさないことは、まっとうな思考能力を持っている人なら誰でも理解できるところです。しかし、その民主党に対抗すべき自称保守本流政党たる自民党のあまりの体たらく、腐敗ぶりに絶望した流動保守層（流動保守層については こちら
を参照）が雪崩を打って民主党に流れている感があります。
すでに現実問題として福田政権以降自民党左派が党内主流派を占め、また社会の流れ全体も左寄りに傾いているのは明らかであり、実質的に現時点でも保守層は少数派に追いやられているのですが、民主党政権誕生後は名実ともに「保守派は日本社会における思想的マイノリティに転落」するのです。５５年体制以降、ひたすら内にこもって議論することだけに終始し、行動することを忌避してきた保守穏健派（おっちょこ保守、へたれ保守、居酒屋国士など呼び名は様々ですがここでは「保守穏健派」と統一します）が保守層の中心を占めてより半世紀、（なるべくしてなったというべきでしょうが）ついに保守と呼ばれる層全体がマイノリティに転落する日がやってきたのです。
保守層に属すると自認する人たちは、この厳しい現実をよくよく理解するべきです。民主党政権誕生後に自分たちが何をなすべきかを考え、そして行動する時がきたのです。自民党政権が崩壊することが何年も前から予想されていたように、たとえ民主党左翼政権が誕生してもそう長く持たないことも容易に想像がつきます。民主党内勢力における左右思想の対立、政権担当能力の欠如に起因する政治的混乱、参議院問題（民主党は第一党となっていますが、参議院の過半数を制していないため他の野党との連立が不可欠となっている問題）、重要法案（外国人参政権問題など）を巡る国内保守層との衝突など、民主党が政権を握っても不安要素はぬぐいきれないほど山積しているのが現実です。
民主党政権崩壊後の新しい保守の受け皿をどう形作っていくかを私たちは今から真剣に考えるべきだと思うのです。
メールなどの返信について
桜井宛に寄せられるメールやメッセージなどが今まで以上に増えてきています。仕事や会務などもあり、一日を返信作業だけに費やすわけにもいかず、本来なら全てに返信したいのはやまやまですが負担が大きすぎるため、どうしても返信が必要なもの以外は基本的に読むだけに留めさせていただいています。せっかくご質問を送っていただいたのに返信できなかった皆さまには心よりお詫び申し上げます。ただし、皆さまから送られましたメールやメッセージについてはすべて目を通すようにしています。今後、メールやメッセージを送られる際には、改めまして上記事情をご理解ご了承くださいますようお願いします。
『外国人参政権反対デモ』
９月中旬に札幌と名古屋で在特会主催の「外国人参政権反対デモ」を企画しています。民主党政権誕生直後の訴えになると思いますが、一人でも多くの両地域在住の皆さまにご参加いただけますようお願いいたします。なお、札幌デモ・名古屋デモの双方に在特会会長として桜井も参加する予定です。詳細は決定次第、改めて告知致しますので日頃よりのチェックをお願いします。
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＜動画案内＞
7.20在特会外国人参政権断固反対福岡街宣＆デモ
＜ニコニコ動画版＞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7707293
＜YouTube版＞
http://www.youtube.com/watch?v=VSH1qE2MqiY
【在特会】 ７・２０外国人参政権断固反対！福岡デモ ニコニコ生放送
＜ニコニコ動画版＞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7694257
※この動画は有志の方がアップされた動画です
二人のビックショー ダイジェスト
＜ニコニコ動画版＞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7676105
＜YouTube版＞
http://www.youtube.com/watch?v=gwiRxSqaQZM
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＜デモのお知らせ＞
許さないぞ！「中学生のための売春（慰安婦）展示会」
子供の人権を「反日極左の捏造史観から守れ！」を訴えるデモ行進です
【日時】
平成２１年７月２６日（日）１３：３０集合 デモ出発１４：００
【集合場所】
三鷹市市民協働センター 会議室
【主催】
主権回復を目指す会／在日特権を許さない市民の会
【協賛】
せと弘幸Ｂlｏｇ『日本よ何処へ』／ＮＰＯ外国人犯罪追放運動／外国人参政権に反対する会・東京
【その他】
雨天決行
日章旗・プラカードの持参歓迎
【連絡】
西村修平（090-2756-8794）
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＜書籍案内＞
『反日韓国人撃退マニュアル
』（晋遊舎ブラック新書、７２０円＋税）
韓国問題の基本として過去の歴史問題から現在の日韓関係まで、押さえておくべき論点を全四章二八項目２４０ページの読み応えのある内容に仕上げました。『嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル
』と同じく韓国人の妄言に対して日本側の反論という分かりやすい討論形式にしていますので、初めてこの問題に触れる方でも多岐にわたる論点が理解しやすくなっています。
前著では触れられていなかった福祉給付金問題や朝鮮学校助成金問題、京都ウトロ地区問題など平成２１年現在の最新情報を織り交ぜながら内容を大幅に一新して、より深く韓国問題を知りたい方にも満足していただける内容に仕上がったと思います。
ブログ読者の皆さまにはぜひ拙著『
反日韓国人撃退マニュアル
』をご購読下さいますようお願い致します。
※著名タイトルをクリックするとアマゾンの販売サイトに移ります。
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＜在特会からのお願い＞
在日特権を許さない市民の会では登録会員１万人を当面の目標として活動しています。（7月20日現在、登録会員6183名）
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト（http://www.zaitokukai.com/
）では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。