公明党・創価学会が焦る二つの理由 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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すでにご存じの方も多いかと思いますが、主に東京中野区で活動されている槇泰智氏(政経調査会代表)の公明党・創価学会批判の街宣が各所で話題になっています。簡潔に述べると中野区選出の公明党議員に関して、公職選挙法で定められた選挙活動におけるガソリン代公費負担制度を悪用して詐取したとして批判と疑惑追及の街宣を槇氏が行いました。これに対して公明党・創価学会は槇氏の活動が個人の名誉棄損にあたるとして警視庁に告訴しただけでなく、東京地裁に「街宣活動禁止仮処分命令」の申し立てを行ってきたのです。

そして6月22日にあの衝撃的な映像が流れたのです。同日、中野駅前で槇氏を中心とした有志による公明党・創価学会批判の抗議活動が行われたところ、20~30名ほどの警察官が抗議活動の現場を監視または威圧するように現場近くに集結していたのです。なぜこれが衝撃的なのかと言いますと、通常これだけの警察官を民間が動員するには「警備要請」を事前に所轄署に提出しなければなりません。しかし、この6月22日の中野駅前での抗議活動は前日に情報が一部に回された(私も当日初めて知ったため駆け付けることができなかったのですが)ものであり、事前に誰かが察知して予め警察当局に警備要請するということは物理的に無理な話です。そもそも、中野駅前の抗議活動において警備を受ける対象がどこにあったのかという問題もあります。「警備要請」による民間の動員が考えにくいとなると、合理的に考えられるのは何らかの政治的圧力による警察動員となります。警察官の動員も当然国民の税金によって行われるものであり、もし一部の政党や宗教団体が警察を私物化して威圧目的に動員をかけていたとなれば、それは許し難い反民主主義・反社会的行為でしかありません。

この件に関する詳細は下記関連サイトにて確認ください。

政経調査会
http://makiyasutomo.jugem.jp/

せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

主権回復を目指す会(掲示板)
http://shukenkaifuku.board.coocan.jp/

違法・合法を問わず公明党・創価学会が一般国民の活動に秘密裏に干渉するのは珍しいことではありませんが、今回のように公明党・創価学会が前面に出てくる形での干渉は比較的珍しいケースではないでしょうか。それは言い換えるなら公明党・創価学会が政治的に追い詰められてきている証左でもあると言えます。そして、個人的に思うに公明党・創価学会が追い詰められてきている理由は2つあると思うのです。

1つは今年初めの衆議院選挙予想にありますように、公明党が今回の国政選挙で選挙区全滅の可能性が出てきたことです。比例についてはもともとの創価学会信者の組織票があり6~8議席程度は確保できるとみられていますが、選挙区では投票率が上がることが予想されているため創価学会のお家芸「組織票」が相殺されてしまい全滅すると予想されたのです。ちなみに衆議院選挙の前回の投票率は67%となっており、ここから約8%程度投票率が上昇すると創価学会の組織票が相殺されると計算されます。苦戦が予想されている衆議院選挙の前哨戦であり、公明党が国政よりも力を入れていると揶揄されている都議選直前の現在、一般国民からの批判の声が広がりつつある状況に同党がかなり焦っていることが一連の動きから読み取れるのです。

そして、公明党・創価学会が追い詰められてきていると思われる2つめの理由が民主党の躍進です。公明党のスタンスは「どのような政治形態であっても与党に属し、キャスティングボードを握ること」と言われています。しかし、最近の世論調査でもはっきりと出ていますが、自民党の自滅などもあって民主党が政党支持率において2位の自民党にダブルスコアの差をつけてぶっちぎりの支持を得ているのです。これは公明党にとっては由々しき問題となります。衆議院で自民党と民主党の勢力が拮抗し、自分が付いたほうが与党になるという状況を作ることで、公明党の存在に付加価値をつけて政権与党に加わることを同党は目指していたと思われますが、(参議院においても野党勢力が過半数を押さえているため)民主党が単独で衆議院の過半数を押さえてしまうと政局における公明党の存在価値が無きに等しくなるからです。

複合的な要因が絡み合っていますが10年続いた自公連立政権が足元から瓦解しているのは確実であり、政権与党のうまみをたっぷりとすってきた公明党にとっては弱小野党勢力への転落という悪夢が現実化しようとしています。彼らは現実逃避するように、自分たちへの批判勢力はどんな小さなものでも許さないと最後のあがきをしているのではないでしょうか。民主主義の原則すら忘れ去り愚かな狂態を晒すカルト宗教の末路がどんなものになるにせよ、日本における政治・社会が
変化する兆しが大きくなりつつあるのは確かなようです。


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<在特会名古屋支部からのお知らせ>

『7・19時局大演説会』 プレイベント!

~ 黒田大輔&桜井誠 二人のビッグショー ~


鳥肌実と桜井誠による初コラボレーション企画「
7・19時局大演説会 in 名古屋」を記念して、在特会名古屋支部ではプレイベント企画を開催します。同演説会に緊急参戦が決まった黒田大輔氏(日本を護る市民の会代表)と桜井誠(在特会会長)が翌日の大演説会に向けた意気込みや、最近の時局問題など幅広いテーマでフリートークを繰り広げます。また後半では会場参加者そして生中継参加者から質問を受け付けるコーナーも予定しています。皆さまぜひプレイベントへ足をお運びください。

【日時】
平成21年7月18日(土)
13:00開場 13:30開始 15:30終了予定

【場所】
名古屋市南生涯学習センター第2集会室(定員36名)
最寄駅 JR笠寺駅
施設までのアクセスなど詳細は こちら から。

【会場費】
500円(学生無料)

【生中継】
13:30よりニコニコ生放送にて中継予定
※緊急の場合、下記スティッカムに生放送を切り替えます。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【参加方法】
在特会会員・非会員を問わずどなたでも参加いただけます。
事前申し込みは必要ありません。

【その他】
7月19日開催の時局大演説会第一部のチケット販売(
)も行います。
チケットをご希望の方は予め下記申し込み先にてお申し付けください。
事前申し込み分しか販売できませんのでご注意ください。
7・18プレイベント会場費込みで3,000円です。

【申し込み先・問い合わせ】
名古屋支部メールアドレス
zaitokuhantai5@gmail.com


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鳥肌実&桜井誠 7・19時局大演説会 in 名古屋
第二部チケット完売御礼


Doronpaの独り言-名古屋時局大演説会チラシ 演説会主催側より「大演説会第二部のチケットが完売した」との連絡がありました。ご購入いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。
第一部についてはまだまだゆとりがあるとのことですので、この機会にぜひチケットのご購入をいただければ幸いです。また、これまで「鳥肌実&桜井誠 コラボレーション時局大演説会」として紹介してきましたが、さらにこの大演説会に黒田大輔氏(日本を護る市民の会代表)が緊急参戦することが決定したと主催側より最新情報が届きました。現在、この演説会でしか聞けない内容も盛り込んで演説構成を練っているところです。一人でも多くの皆さまと名古屋の会場でお会いできますことを楽しみにしています。
時局大演説会公式サイトは こちら からどうぞ。

【日時】
平成21年7月19日(日)14:00開場 14:30開演

【場所】
名古屋能楽堂
名古屋市中区栄三の丸一丁目一番一号(℡.052-231-0088)

【チケット】
全席自由
第一部 前売り:3,000円/当日:3,500円

チケットはisinja@softbank.ne.jpチケットぴあ (Pコード 394-857)にて販売しております。
isinja@softbank.ne.jp (銀行振り込みになります)にお名前とご住所をご記入してお申し込みください。銀行振り込み確認後にハガキを送付します。そのハガキがチケットになりますので、当日まで大切に保管ください。

【告知動画】
<YouTube版>
http://www.youtube.com/watch?v=Rh5LvbBsuv0
<ニコニコ動画版>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7036863

Doronpaの独り言

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<書籍案内>

Doronpaの独り言反日韓国人撃退マニュアル 』(晋遊舎ブラック新書、720円+税)

韓国問題の基本として過去の歴史問題から現在の日韓関係まで、押さえておくべき論点を全四章二八項目240ページの読み応えのある内容に仕上げました。『嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル 』と同じく韓国人の妄言に対して日本側の反論という分かりやすい討論形式にしていますので、初めてこの問題に触れる方でも多岐にわたる論点が理解しやすくなっています。

前著では触れられていなかった福祉給付金問題や朝鮮学校助成金問題、京都ウトロ地区問題など平成21年現在の最新情報を織り交ぜながら内容を大幅に一新して、より深く韓国問題を知りたい方にも満足していただける内容に仕上がったと思います。


ブログ読者の皆さまにはぜひ拙著『
反日韓国人撃退マニュアル 』をご購読下さいますようお願い致します。

※著名タイトルをクリックするとアマゾンの販売サイトに移ります。



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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。(6月21日現在、登録会員5942名)
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。