移民問題について国民的議論を! | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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移民1000万人受け入れ計画に賛成しますか?
賛成    2% (58票)
反対   96% (2671票)
わからない 0% (27票)

上記は在特会公式サイトのアンケート結果です。移民1000万人受け入れ計画に対して圧倒的多数が反対の意思を示しています。ここで改めて移民について考えてみましょう。

移民に関する国家政策は3つのタイプに区分されます。
① 移民国家(米国、オーストラリアなど)
② 必要性移民国家(北欧諸国など)
③ 非移民国家(日本など)

①は移民によって国家が成り立っており、建国当初から移民受け入れを行ってきた比較的新しい国家です。②はもともと移民国家ではなかったのですが、労働力不足などによって必要性から移民国家へと移行した北欧諸国などがそれにあたります。③は現時点で移民を認めていない国家です。

移民受け入れ派はよく①を引き合いに出して移民社会の受け入れを呼びかけるのですが、この区分で見ればわかるとおりそもそもの国家の成り立ちや社会環境がまったく違うケースを比較対象にすること自体がナンセンスと言わざるを得ません。③に属する日本が移民問題を考えるのであれば、非移民国家→必要性移民国家へ政策を移行させた②のケースを参考にするべきなのです。

そして、この②のケースを見ますと
北欧諸国をはじめ労働力不足から移民を受け入れてきた国の移民政策はすべて失敗しています。北欧諸国は日本より先に少子高齢化が問題となりこれを補うための労働移民や、80年代以降は世界的政情不安から派生した難民受け入れなどを積極的に進めてきました。当初こそ移民天国などと言われ、日本の奇形左翼は「北欧諸国こそ理想国家」と口から泡を吹いて説いて回り、日本も見習うべきだと主張してきました。しかし、現実と理想は必ずかい離するもので、北欧諸国が受け入れてきた移民も当初こそおとなしかったものの、文化摩擦や習慣の違い、高福祉に頼る故意の失業など大きな社会問題化するのに時間はそれほどかからなかったのです。現在、デンマークはEU内でもっとも移民に厳しい国の一つになり、人道支援で知られるスゥエーデンも2007年から移民・難民の受け入れ制限を始めています。

この②の失敗こそ日本がお手本とするべきものなのではないでしょうか? 日本の移民受け入れ派はかつての北欧諸国が唱えたのと同じように「労働者不足」を声高に叫んで、将来の不安を移民で解消することを訴えています。しかし、
移民というのは機械やモノを受け入れるのではなく「感情を持った人間」を受け入れるという視点が彼らには欠如しているのです。感情を持った人間はいずれ自我を主張し、権利を主張し、自分たちにとって都合のよい社会を目指すのが当たり前なのです。

先年、オランダで起こった大規模暴動は労働移民に職を奪われた多くの若者たちが怒りにまかせて移民者を襲ったことから始まりました。移民を受け入れることは国家にとって多くのリスクを背負う可能性があることを考慮しない移民問題の論議は、ただ国家を危機に陥れるだけの亡国論と言ってよいのです。

また、一部経済界では「安い労働力」に期待しての移民受け入れ容認の動きがあるようですが、まさに個の利益のために公益を犠牲にしようと言っているに等しい愚行でしかありません。移民受け入れ賛成・反対ありきの議論ではなく、移民受け入れによるメリット・デメリットをきちんと提示した上で、
今後半世紀に及ぶ国家像をどのように描いていくのか国民的議論が巻き起こることを期待したいと思います。


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<デモのお知らせ>

犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進 in 蕨市

不法入国者、不法残留者を日本から叩き出そう!
犯罪外国人を擁護する偏向報道のメディアを許さないぞ!
法治国家日本の崩壊を目論むカルデロン一家の支援者を糾弾しよう!

他人名義の旅券で不法入国し、そのまま10年以上不法残留を続けた悪質極まりないカルデロン夫婦の国外強制送還に対し、一部の無法者たちがこの夫婦が勝手に日本で作った子供を理由にその罪を免じろと信じられない主張をしています。また、TBSや共同通信などの主要メディアも犯罪助長よろしくお涙ちょうだいの感情論をこぞって展開し、不法入国・残留という入国管理行政の根幹を揺るがしかねない犯罪行為を容認する発言を続けています。

警察庁発表の白書でも「不法残留者が凶悪犯罪事件を引き起こす率が年々増加している」とはっきり指摘されている中で、感情論で法治を捻じ曲げようとする行為は日本の治安を破壊するだけではなく、法治国家としての自殺行為に他ならないものです。私たちは日本国民として社会の治安を守るために、犯罪を起こした外国人への厳しい処罰と行政処分を求めます。そして、法治国家の国民として感情論で法治を捻じ曲げようとする無法者や犯罪助長メディアに断固として抗議の声をあげます。

カルデロン問題に憤る方だけではなく、犯罪助長の偏向報道を繰り返すメディアに対して怒りを覚える方もぜひ当日ご参集ください。この問題の発火点となった蕨市より全国に向けて日本国民の正義の声を届けましょう。


【日時】
平成21年4月11日(土)13:30集合 14:00出発 15:00終了予定

【集合場所】
柳橋公園(埼玉県蕨市中央1丁目11番)
地図は こちら をクリックしてください。

【アクセス】
JR蕨駅(京浜東北線)西口から徒歩3分

【生中継】
以下のURLにて13:00より生中継を予定しています。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【その他】
日章旗やプラカードの持参歓迎。
特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください。
当日は撮影が入りますので顔を写されたくない方はサングラスなどご持参ください。
警察当局及び主催スタッフの指示に従って行動してください。

【主催】
在日特権を許さない市民の会

【協賛】
主権回復を目指す会/せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/NPO外国人犯罪追放運動/外国人参政権に反対する会・東京

【問い合わせ】
桜井誠(070-5021-5975)


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<講演会のお知らせ>

反日韓国人撃退マニュアル 』出版記念講演会
教科書が教えない真実の歴史 ~虚構に満ちた朝鮮史~
講師 桜井誠(在日特権を許さない市民の会会長)

【日時】
4月19日(日)18:00開場、18:30開始、20:30終了予定

【場所】
文京区民センター 2-A会議室
※シビックホールではありません
℡.03‐3814‐6731
都営三田線春日駅A2出口直ぐ、丸の内線後楽園駅4B出口徒歩5分
南北線後楽園駅6番出口徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩10分

【参加費】
1000円

【主催】
愛書連

【後援】
在日特権を許さない市民の会

【協賛】
主権回復を目指す会/せと弘幸Blog『日本よ何処へ』

外国人参政権に反対する会・東京


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<書籍案内>

Doronpaの独り言
反日韓国人撃退マニュアル 』(晋遊舎ブラック新書、720円+税)


韓国問題の基本として過去の歴史問題から現在の日韓関係まで、押さえておくべき論点を全四章二八項目240ページの読み応えのある内容に仕上げました。『嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル 』と同じく韓国人の妄言に対して日本側の反論という分かりやすい討論形式にしていますので、初めてこの問題に触れる方でも多岐にわたる論点が理解しやすくなっています。

また、前著では触れられていなかった福祉給付金問題や朝鮮学校助成金問題、京都ウトロ地区問題など平成21年現在の最新情報を織り交ぜながら内容を大幅に一新して、より深く韓国問題を知りたい方にも満足していただける内容に仕上がったと思います。
ブログ読者の皆さまにはぜひ拙著『
反日韓国人撃退マニュアル 』をご購読下さいますようお願い致します。

※著名タイトルをクリックするとアマゾンの販売サイトに移ります。



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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。(4月1日現在、登録会員5080名)
強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。