北海道・大阪講演会を終えて(その2) | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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新千歳空港を出発し関西国際空港に到着しました。そこからJR線で難波駅に向かい、さらに地下鉄御堂筋線に乗り換えます。北海道も暑く感じましたが、大阪はさらに気温と湿度があがり初夏を通り越して盛夏を思わせます。今回の大阪講演会、難波駅前での街頭活動を取り仕切っていただいた百人の会事務局長の増木氏と会場近くで合流し、会場として使わせていただくレストランの下見に向かいました。ビルの地下一階にあるイタリアンレストラン「ペコリーノ」は、中は30~40名くらい入りそうな大きめのホールと10名程度の小さなホールの二つに仕切られており、今回は大きめのホールを使わせていただきました。大阪で講演会を行うのは関西支部発足集会以来2度目になりますが、今回も大勢の方に駆けつけていただき35名ほどの方が講演会に参加されました。



大阪その1


講演会は増木氏の司会で滞りなく進み、外国人参政権に反対する会・関西代表の服部女史、一日会代表の中山嶺夫氏など今回の講演会協賛団体の皆さまから関西における在日問題・外国人参政権問題の現状が報告されました。東京にいるとどうしても各地の様子が断片的にしか伝わってこないため、関西で活動されている皆さまの詳しい状況がわからなかったのですが、今回の講演会や街頭活動でお会いした皆さまからお話を直接お聞きして、大阪を中心に関西全域でも各位が活発な活動を続けられていることを知りました。

講演会は「60分でわかる在日特権」と題し、在特会が現在全力をあげて立ち向かっている無年金在日救済特権「福祉給付金問題」や生活保護優遇問題、通名問題、特別永住資格などについてお話をさせていただきました。年金保険料を一円も払っていない在日が年金を寄越せと言って全国各地で暴れまわっている状況は許しがたいものであり、さらにその理不尽極まりない要求を安易に受け入れる地方自治体はよりいっそう許しがたいものです。今回の講演会で皆さまに一番伝えたかったのは、在日たちが特権を求めているのは事実ですが、一番問題なのはそれを許している我々日本側なんだということです。では、どうすればこうした在日たちの不埒な要求を毅然とした態度で撥ねつけることができるのか? まず私たちが在日の来歴を正しく知ることです。在日韓国・朝鮮人の多くは自由渡航や密航などで日本に渡ったものでしかありません。私たちが彼らに頭を下げるいわれは一つとしてないことを知らなければならないのです。そして、(年金などの社会保障がないために)どうしても日本で暮らしていけないというのであれば、救済は自分たちの祖国に求めるべきであって日本に求めるのは筋違いであると彼らに毅然と伝えることが必要なのです。

講演会でもお話しましたが、在特会の最終的な目標は特別永住資格つまり入管特例法の廃止にあります。この入管特例法は在日に無条件で日本滞在を許しており、他の外国人と法的地位における差別を生み出しているだけでなく、結果として彼ら自身にとっても外国人であるという意識を薄れさせアイデンティティの喪失につながっている悪法でしかありません。在日をまず他の外国人と平等に扱い、犯罪を犯した者は微罪であろうと何であろうと他の外国人同様ただちに国外退去させるべきなのです。外国人はどの国であっても異質の存在であり、であるからこそより一層のモラルと社会貢献が求められるのです。滞在する外国でこれだけ好き勝手をやり、さらにその国を罵り続けても迫害されない国など日本以外には存在しません。そうした意味で日本は世界的にみて異常な国家といえるのです。日本を正常な国に戻すためにも、私たち自身が最低限度の知識を身につけ、いわれのない罪悪感を払しょくし、在日の横暴極まりない要求を断固して拒絶する強い意識を持つ必要があるのです。



大阪その4


講演会を定刻通り終了して

16:30からの難波駅前での街頭活動に移りました。



大阪その2


このときの街頭活動の様子は、各動画サイトで紹介しております。在特会公式サイト右側サイドバーの新着動画からもご覧いただけます。
動画でもわかるかと思いますが、最初はまばらだった聴衆が時間を追うごとに増えていき、最後は50名以上の方が歩道で足を止められてこちらの話を聞かれていたように思われます。シュプレヒコールの際には聴衆の中からも一緒にこぶしを上げてくれる方もおり、在日問題に関心を持つ方たちが少なからずいらっしゃることを再確認しました。場所が場所だけになかなか声を上げにくいとは思うのですが、今後も外国人参政権に反対する会・関西や一日会、百人の会など関西で活動される皆さまたちが大阪各地で積極的に街頭活動をされていくとのことです。大阪の皆さまで関心を持たれる方は聴衆としてでも結構ですので、ぜひ参加していただけるようお願いいたします。



大阪その3


今回の在特会北海道・関西の両支部主催講演会&街頭活動を通じて思いましたのは、東京だけではなく各地で在日問題をはじめ現状における保守後退・左翼躍進の状況を憂う人たちが大勢いることを痛感させられたことでした。しかし、そうした人たちがばらばらに動いていることが多く、これを大きな輪の中で早急に一つにまとめあげていかなければ、現在の左翼勢力に対抗していくのは非常に難しいだろうとも感じたのです。
今後とも在特会では東京本部、北海道・名古屋・関西・福岡の各支部による本部4支部体制で、その活動を全国に広げていくために努力してまいります。これらの地域以外でも積極的に保守の輪を広げる活動をお願いできれば幸いです。一歩を踏み出す勇気をもって行動するなら、必ず在特会は皆さまの行動をサポートいたします。

最後になりましたが、在特会関西支部主催講演会&街頭活動の裏方を支えていただきました増木ご夫妻、お忙しい中ご参加いただきましたすべての皆さまに心よりお礼申し上げますとともに、今後も在特会の活動へご支援ご協力をよろしくお願いします。




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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(5月20日現在、登録会員3414名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(
http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。


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