「ナヌムの家」へ 2 | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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ナヌムの家の掲示板に投稿してより、幾らかの反論も有りましたので、改めてあちらの掲示板に投稿させて頂きました。二週続けてになりますが、ナヌムの家に投稿したものを今回のブログ記事とさせて頂きました。
万に一つでも、あちらの方がもう一度考えるきっかけとなる投稿であればと思っております。


ナヌムの家関係者の皆様

先日の投稿が削除された後、この問題に関心を持たれている方が、削除された投稿を何度か投稿してくれたようです。もちろん、この掲示板が「他者の批判」を受け入れる為の掲示板ではないことは理解しておりますが、今回の投稿後の掲示内容を見る限り
日本でも多くの方が戦地売春婦問題に疑問を呈していることが理解出来たのではないでしょうか?
貴方たちの言う「日帝の被害者」が一方的に言い立てる事に対し、様々な疑問が生じているのです。

そもそも、ソウル大学の安秉直教授の調査でさえ、40人以上の売春婦たちからの聞き取り調査を行いましたが、
実際に売春婦として働いていたと認められたのは19人だけでした。これ以外の売春婦たちの証言は、時代背景が合わなかったり、明らかに虚偽であると判断されるものだったという事です。
さらに同教授の調査レポートでは強制連行されたと主張したのは4人だけであり、残りは「親に売り飛ばされた」或いは「家族のため自分から進んで売春業を行った」と証言しています。
さらにこの4人のうちの2人が強制連行されたと主張した釜山・富山の両売春宿は後の調査で存在していなかったことが確認されています。最後の2人が文玉珠と金学順の二人の元売春婦ですが、これは日本の戦地売春婦裁判での証言やメディアでの証言でコロコロその内容を変えて全く信用性が無いことが知れ渡っています。
ちなみにこの二人は日本では「親に売り飛ばされて売春宿に入った」と証言しています。
韓国人自身の調査でさえ「強制連行」を証明できなかったのです。

韓国の挺対協(何故か売春婦と挺身隊の女子勤労者を混同している不可解な組織)編纂の『中国に連行された朝鮮人慰安婦』の中でも、洪江林(慶尚北道出身)は「
近所のおばさんに誘われ、奉天の売春宿に入った」、洪愛珍(慶尚南道出身)は「妓生見習いを経て14歳の時に朝鮮人に騙されて上海の売春宿へ入った」、河君子(忠清南道出身)「1944年、17歳の時に朝鮮人二人に慰問団と騙されて漢口の売春宿へ入った」など、数多くの元売春婦たちが貴方たちの主張と全く違う証言を行っています。

これまでの掲示の一部を拝見しましたが、恐らくナヌムの家関係者と思われる者が感情的に反論ぶっているのも見受けられます。何故「戦地売春婦」たちの行為がビジネスだったと言えるのか?証拠を出せと。簡単です。
商売の対価として金を貰っていれば立派なビジネスではありませんか?当時は玉代と呼んでいたようですが、売春宿の経営者と売春婦の利益率が契約書として存在しており、大まかに40年代初頭は40%前後が売春婦側の取り分、戦争末期では人手不足などもあり50~60%が玉代として売春婦たちに支払われております。これを裏付ける証拠としては、米軍が終戦直後に行った北ビルマのミティナ売春宿での調査レポートでしょう。そこでは「売春宿の経営者と売春婦が40~60%の率で取り分を決めていた」と書かれています。
先日の投稿でも書きましたが、文玉珠は26,145円(現在レートで8000万~1億以上)の巨額の金を3年足らずで稼いでいます。また、当時の売春婦たちの多くが親の前借金を2~3ヶ月で返済している事が、本人たちの証言や、日本側の医官などの日誌からはっきりしています。このことから、元売春婦たちが金を受け取って売春業を営んでいたことは疑いの余地が無いのです。それも、当時の賃金としてみれば破格の値段と言ってよいでしょう。当時の一般兵士の月給が12円~20円前後(「正論2005年1月号」小野田氏の証言など)の時代に、数百円から稼ぐ者で千円という巨額の金を一ヶ月で貰っていたのです。

また「仲介業者」の元締めは日本人だなどと主張しておりますが、それこそ全く資料も証拠も出さずにの指摘で、何らとして考慮するにも値しません。『朝鮮総督府統計年報』の1941年の統計では、当時「女衒(ぜげん)」などと呼ばれていた、
売春仲介業者の割合は日本人211人に対し朝鮮人3744人となっており、圧倒的多数で朝鮮人仲介業者が多かったことが理解できます。そしてそれが上記の挺対協の「朝鮮人による詐欺まがいの行為」という調査結果にも出ているのです。お分かりのように、日本軍が組織的に強制連行などした証拠など存在しないのです。そして存在しない証拠を出せ、出せないのはあったからに違いないと悪魔の証明を求めて悦に入る姿はまさに異常者と言って良いでしょう。

さらには朝鮮がより貧しくなったとの主張では、完全に己の異常性を露呈しており、どの統計数字から主張しているのか全く示されていませんが、単純に併合期間中の
朝鮮半島の人口は二倍、穀物生産高は三倍、貿易額は二倍とどの数字を見ても李朝末期の地獄のような朝鮮半島が近代化され、豊かになっていく途上であったことを示すものばかりです。そういった数字一つ読むことが出来ず、己の妄想だけで「朝鮮はより貧しくなった」と主張するなど、もはや何を言っても無駄でしょう。

こうした狂気じみた人間が貴方たちの側にいることが、ある意味貴方たちにとって不幸なのかも知れません。
何が正しくて何が間違っているのか?という基本的な疑問を持つことさえ許されず、上記に示してきた貴方たち側の証言さえ恐らく何も考えることは出来ないでしょう。
思考停止状態の貴方たちに、少しでもそのきっかけとなるように今回投稿をさせて頂きました。
多くの日本人が韓国や極左の日本人たちの言う所の「日帝の暴虐と非道」に対し疑問を持ち始めています。そうした人たちが私のサイトを始め様々な真実を告発するサイトで知識を得て、改めてこの問題を考えようとしています。現在、韓国や極左の日本人が行ってきた虚偽歪曲捏造の主張に対し、新しい媒体で反論を行う準備を進めています。その中ではもちろん戦地売春婦問題も大々的に取り上げる予定です。

日本は今変わりつつあります。やってもいないでっち上げの犯罪行為に頭を下げ続けてきたこれまでのやり方を反省し、間違っているものは間違っていると堂々と言える「普通の国」になろうとしています。
この変化を貴方たちにも知ってもらいたいのです。
どんなに歪曲捏造された被害者史観であっても、必ず白日の下に晒され真実が暴かれる日が来ます。日本の歴史教科書の全てから売春婦記述が削除されたのも、その中の必然的過程であると言えるでしょう。
貴方たちの「家」にいる元売春婦たちの言っている事が、本当なのかどうかを改めて検証して下さい。検証すら行われず、ただ単に裏づけの無い証言だけを持ち出して日本を非難するなら、それはただの誹謗中傷でしかなく、その代償を貴方たちに払って頂く日も決して遠くない事と私は思っています。
真剣に過去に向き合えば、日本が決して「過ちだけの過去」を過ごしてきたのではないと理解して頂けると信じております。

当面は書き込みを控えますが、何卒貴方たちの主張と違う日本側の声にも耳を傾け、改めて真実が何だったのかの検証を行って頂けるなら、何より幸いと存じます。

再度の長文誠に失礼致しました。



フォーラム日韓百年の考察

2006年1月8日(日) 開場12:30 開始13:00-終了17:30

都営新宿線瑞江駅徒歩2分 東部フレンドホール 1Fホール にて『フォーラム日韓百年の考察』を開催致します。
詳しい告知はこちら をご覧下さい。
日韓歴史問題研究会の公式サイト でも告知しております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。



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