Juice=Juiceのメンバーはご存じの様に5人。この5人と言うのは色んな
事でバランスがとれる人数で、色んなものに喩えやすいと思うんですよ
ね。って事で前から思っていたことをちょっと書き出してみます。
今回彼女達を喩えてみるのはコンバトラーVです。1976年から
1977年までテレビ朝日系列でやっていたロボットアニメ。それまでも合
体するロボットアニメはいくつかありましたが、コンバトラーVは初めておも
ちゃにしてもちゃんと合体するロボットでした。
当時超合金というおもちゃのシリーズが発売されていましたが、このコン
バトラーVは5台のメカが合体してロボットになるので、1台づつ別々で売
ってたんですよね。ですから売り切れてるパーツもあったり、また全部揃
えると結構なお値段になったので親御さん泣かせのオモチャだったんで
すよね(^^)
と、言う事で前置きが長くなりましたのでいよいよ本題です。
ロボットの頭部(顔)になるマシン。文字通りグループの顔です。知らない
人がJuice=Juiceを見た時にまず真ん中に写っているメンバーを見るでし
ょう。そのメンバーに魅力があるかどうかでその先興味を持つかどうかが
分かれてしまうと言うとても大事なポジションはまさに宮本氏が適任でしょ
う。小さくて機動力が高いというのもピッタリですね。
ロボットの胸部と腕になるマシン。コンバトラーVの腕からはいくつもの武
器が出てきます。言わば変幻自在のパーツ。Juice=Juiceがただのアイド
ルでないのは金澤氏のアイドルらしくない歌唱力故だと思うんですよね。
宮本氏とは対極にある歌い方、キャラ、そして彼女が居るから宮本氏が
引き立つということから考えても頭部を支える胸部って事でピッタリかと
思います。
ロボットの腹部になるマシン。ライブを見た人ならお分かりになるかと思い
ますが、もはやライブでは高木氏中心でステージが成り立っています。彼
女の安定感があってのJuice=Juiceライブ。他者を寄せ付けない歌声はま
さに体の中心と喩えても間違いではありません。パワーの源です。
ロボットの脚部になるマシン。胸部・腹部と重たいパーツ(濃いメンバー)で
重々しくなってしまいがちなロボットをスラっとしたビジュアルでそう思わせ
なくしてしまうのが植村氏。デビュー時はまだ細々しくて頼りない脚というイ
メージでしたが、最近はちゃんと上の3人(3つのパーツ)を支えるくらいしっ
かりした脚になり、キック力もかなりのものになりました。
ラストはロボットの足になるマシン。1見小さくてあまり役に立ちそうもないパ
ーツですが、このパーツがあるから巨大なロボットをしっかり支えることが出
来るんです。まさにリーダー宮崎氏ですよね。
と、言う事でこの5台のマシンが合体して・・・
We are Juice=Juice!
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ んじゃ!