有難いことに
「相手が大きかったからね。」
「相手が男の子だし、力強いから。」
「一つ歳上だったし。」
「あれは審判の判定がおかしくない?」など
本人にはどうする事も出来ない理由を敗因に
子供達を慰める大人が ちびの周りには居ませんでした。
慰めよりも
「また練習頑張ろうね!」と言う
寄り添いと励ましを 沢山頂く中で
数々の怪我や、現在の病も含め
自分自身に一切の言い訳をせずに
練習で意識が不十分だったところ、
試合内容、その結果と、
しっかりと 向き合えるようになりました。
そうやって 幼少期から先生方、保護者の方々に
選手としての大切な【資質】を後天的に育てて頂いたと思います。
有難い環境に居て 凡そ10年間
いつの間にか
【自己責任能力】、【自立心】を皆様に
見守り 支えて頂きながら 徐々に養っているのだと
言動、生活態度を見て 今実感しています。
道場を巣立つその日が来たら
ちびは 一切振り返る事なく、真っ直ぐに前を向いて
躊躇うことなく 一人で新たな道を歩いて行けると思います。
そして 毎年 部活が連休になる お盆休みには
後輩達へ
自分が先生方やお兄さんお姉さんに頂いて来たご恩を返しに 道場に戻って来ると思います。
高校でも 柔道を続けます。
あと約半年❗️
宜しくお願いいたします。