虎キチ、次男とギクシャクする | 泥棒猫の言い分

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ずっと虎キチが離婚を考えられなかったのは次男のためでした。

しかし、今回虎キチは離婚を選び取ります。

なので、真面目な虎キチは、思います。

 

次男を出来る限り大事にしてあげよう、と。

 

 

 

 

 

 

 

虎キチは、毎日朝、次男に電話して、短い時間でも必ず話すようにしました。

(そのために携帯も小1なのに買い与えてやった)

毎晩毎晩、モラ美家に3時間も面会に行くのも次男のためです。

 

 

 

 

 

 

では、虎キチ、もともとそんなに次男と仲が良かったのか?

 

というと、

 

実はそうでもない。

 

 

 

 

 

 

 

前回記事でお伝えした通り、もともと虎キチは次男が好きではないのです。

だから、あんまり遊んでやることもしないし、話すこともそれまではあんまりありませんでした。

次男が虎キチに遊ぼうと寄ってくれば、あんちゃん遊んでやれよと言って長男に振る、それで長男が次男と遊んでいる横で虎キチは漫画を読んだりネットを徘徊していました。

 

そんな次男ですから、パパとママなら甘やかしてくれるしなんでも買ってくれるママが好きです。

 

パパとお風呂入る?って聞いても「ママがいい」、

パパと寝る?って聞いても「ママと寝る」。

 

 

虎キチと次男の親子関係はこんな感じでした。

虎キチが次男をあまり好きではないのと同じくらい、次男も虎キチをそれほど好きではありません。

まあ、当然だわな。

 

そんな次男が、

「パパがいないと繊細すぎて心が壊れる」

はずがありません。

 

 

 

 

 

 

 

もともと、さほど仲良しではなかった2人。

 

虎キチは毎朝電話して話すようにしていましたが、やはりお互いにギクシャクしてしまったようでした。

 

そんなに話したい内容もないし……。

そんなに話したくもないし……。

 

お互いになんだかしらけた感じで、盛り上がらない、事務的作業的な感じです。

 

 

 

 

 

虎キチは、しんどくなってきました。

 

話したいことがあったらいつでも電話してきてね、と言って、自分からの電話をやめました。

 

向こうからかかってくることはありませんでした。

 

 

 

 

 

しかし不思議なことに、

この次男、

電話はしないのにメールをバンバン送ってくるようになりました(笑)