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以前サラリと触れたことですが、モラ美は虎キチの離婚の考えを説得しろと虎キチ実家に押しかけてワアワア泣いて被害者ブリました
虎キチ・モラ美夫婦と虎キチ実家の関係についてここで説明しておこうと思います。
虎キチブログでも書かれています。モラ美は虎キチの両親、つまり義実家を嫌い、馬鹿にしていました。
虎キチ母は優しい、ちょっと天然な可愛い人です。
モラ美が異常に嫉妬深く、虎キチが可愛がるのは犬にまで妬きもちを妬くことはブログのかなり前に書きました。
こんな女が義母に嫉妬しないはずありません。
虎キチが虎キチ母と少しでも仲よさそうにしてたらすかさずマザコン呼ばわり、用事で連絡を取ろうとしてもマザコン、ちょっと楽しそうに話が盛り上がったらマザコン、あまりにもアンタはマザコンアンタはマザコンとしつこいので、虎キチは実家には一年に一度しか行かなくなりました。
また、虎キチ父は厳格かつ趣味の多い、粋で職人気質の古風な人です。
多芸多才で、空手や書道、釣り、盆栽などはどれも師範・先生のレベルです。
ですが、脳梗塞を患ってから身体が思うようには動かなくなり、障害者として療養生活を送っています。
その義父に対して、モラ美はあからさまに嫌いだという意思表示をします。
くせえくせえと聞こえよがしに言うことなんか当たり前です。
いろんな道を極めた誇り高い義父にはどんな屈辱だったことでしょう。
虎キチ夫婦と虎キチ実家は、結婚当初すぐ近所に住んでいました。
徒歩2分、スープの冷めない距離です。
孫が産まれて、虎キチ母は大喜びです。
「いつでも見に来てくださいね」
そんな気ないのにモラ美が言いました。
しかし、天然の虎キチ母は、その言葉を言葉通りに受け取りました。
日参して孫を見に行きました。
堪え性のないモラ美はやがてキレました。
虎キチ母に向かってお得意の罵詈雑言を浴びせました。
その上、孫と面会謝絶にしてしまいました。
孫に二人が会えるのは、正月だけになりました。
ごくごく近所に住んでいながら、孫に会えない。
可愛い盛りの孫の成長を、楽しめない。
虎キチ母が、それがとても寂しいと、知人にこぼしました。
知人は、それはあんまりでしょうとモラ美に言いました。
モラ美は、その知人に言いました。
「お義母さんはボケてるんです。そんなのウソです。信じないでください」
(注・言うまでもなくボケてなんかいません)
モラ美は先手を打って、お義母さんはボケてる、お義母さんはボケてると周囲に言いふらしました。
そして、余計なこと言うなと、虎キチ母に対してさらに激しくキレまくりました。
虎キチの両親は二人で泣きました。
「もう、あきらめよう、虎キチが選んだ奥さんなんだから」
二人はそう、言い合いました。
そんなモラ美が、喜んで虎キチ義実家に行くことがありました。
役場関係や買い物などで車を出してあげたり書類の手続きをしてあげたりの、言わば雑用です。
なぜ喜んで行くのか。
行けば必ず、虎キチ母が「足代」「お駄賃」など出すからです。
3万円の時も、5万円の時もありました。
(本当に全く、モラ美は大した用事はしてません)
モラ美は、当たり前のようにそれを受け取っていました。
ちなみに、虎キチ父は定年前に倒れたので、退職金はもらえていないし、以降は義父の障害者年金と義母の年金で細々とやってる状態です。
モラ美が借金作った時には無利子無催促で何百万か援助してもらっています。
(モラ美実家からはびた一文も出してもらえていません)
たまに、虎キチ母が「お礼」を出し忘れた時には、モラ美は烈火のごとく怒って、虎キチに文句を言いました。
虎キチが、もうこれ以上俺の実家から金むしらんでくれ!とどんだけ怒っても馬耳東風です。
そこまで、無礼で非道な態度を取りまくっている虎キチ義実家。
モラ美は、そこに当たり前のような顔をして、息子を説得しろと泣きついたのでした。