徐々にauの電波が入り始め

わたしは 東京に住む妹と連絡を取ることができました。

 

妹は震災当日から家族の安否確認に奔走していました。

テレビ中継された映像を見て もうだめかと思った・・・と

妹から、母親の無事は確認したと聞き ほっとしました。

父親と弟の状況を話し、船で沖へ避難しているから

きっと無事だよ!と励ましました。


主人は震災3日後から仕事へ行きました。

海から200メートルほどの事務所は流失していたそうです。

震災当日、逃げ遅れた同僚何名かが屋根に居るとの情報があり

とても心配していましたが

全員無事救助されたとのことでした。

良かった。


震災4日後、主人は仕事に行き

わたしたちは避難場所に残っていました。

そのとき 一緒に避難場所にいた方に


実家の家族は全員無事だってよ!


と知らされました。

一瞬?と思いました。


その方は、主人からそのように電話があったと言うのです。

わたしの携帯は不通のままだったので

早く伝えてあげたいと 通話できる携帯を持っている人に電話してきたそうです。


気が抜けて、しばらく放心状態でしたが

妹にも知らせてやらなくちゃ!と

電話をかけました。妹は仕事中でしたが構わず泣いて喜びました。


あたりが暗くなる前に 主人は帰って来ます。

依然停電は続いていました。

主人から3枚のメモ用紙を渡されました。

ポストに入っていたそうです。

1枚目・・・弟からでした。家族全員無事 その一言だけでしたが、それで十分です。

2枚目・・・友人から。わたしは無事だよ!別の友人の所に行って携帯充電してもらう と

      日赤付近は既に電気が復帰していたようです。

3枚目・・・叔母と連絡がつかない わからないか?

      父の二番目の妹が行方不明との内容でした・・・