なぜかうまくなってたけん玉 | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。


変形するロボットのおもちゃやウルトラマンシリーズの人形などは
買ってもらい小さい頃に遊んだ記憶がありますが、
けん玉やたこ、ルービックキューブなど
ゲーム的な要素があるおもちゃは
友達に借りて遊びはしましたが自分で買うことはありませんでした。

今にして思うとちょっと不思議です。

幼稚園や小学校の頃にけん玉をした時には
一番大きな皿に乗せるのが精一杯でした。
自分で持ってないのですから練習も出来ませんし。

最後にけん玉に触れたのはいつだったかほとんど記憶にありません。

そんな私がつい最近、けん玉を買ってみました。

クリスマスプレゼントを買っていたら
少しだけポイントが貯まったのと、
しばらく前にけん玉が海外でも遊ばれるようになった
という話を聞いたのをふと思い出して
ポイントで購入なら無料だしと考え何気なく。

で、ほぼ経験がなくて子どもの頃にはまともに出来なかったけん玉ですが
数回チャレンジしたら棒にスポッとあっけなく刺さりました。

小さい頃は借りて何度も挑戦した記憶がありますし
その時は一度も棒の部分に入らなかったのですが。

自転車は練習を繰り返して乗れるようになれば
何年も乗ってなくても乗れるというように
コツを覚えていれば年を取っても平気というのは
わかるような気がするのですが、
まるで出来ないまま放置していたけん玉が
大人になったらあっけなく出来るようになる
なんていうのはどういう事でしょうか。

もちろん、全ての皿を移動して棒に刺すとか
難しい技は練習しないと出来ないでしょうし
練習してコツをつかめば何年経っても出来るのかもしれません。

そこまで難しい事ではないですが
一応はちょっと難しそうな棒に刺すという事が
大人になっただけで出来るというのはやっぱり変な感じです。

運動の科学か脳の科学を学んでいる方に聞いてみたい気がします。