Liberal Democratic Party of Japan aims to Nazi r | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

自民党の麻生太郎さんがヒトラーたちによる
合法的な憲法改正戦術を指して
「あの手口を学んだらどうか」と発言したことを
すぐに「誤解があった」として撤回しました。

麻生太郎さんは「誤解」と言いましたが
実際は安倍晋三自民党の本音でしょう。
反対だ賛成だと議論がやかましくなるような憲法改正ではなく
ヒトラーたちがワイマール憲法を静かに変えたように
憲法96条を変えたり環境権を加えたりと
少しずつ注目を浴びないように変えていって
いつの間にかまるで違う憲法になってる
というのが理想なのですから撤回する理由はありません。

憲法96条から変えていこうという動きが
ナチ政権に学んだ手口そのものですし。
誤解なんてどこにもありません。

同じ戦時中の歴史に触れる問題でも
「慰安婦問題」のような韓国が相手の話なら
麻生さんも撤回はしなかったでしょう。
相手がユダヤ人だから怖がって逃げたわけです。

ですが、ユダヤ人だから逃げて韓国人には反発する
というやり方はいつか通用しなくなるかもしれません。

アメリカ議会が日本の「慰安婦問題」に対して
抗議の議決をしたようにアメリカで韓国人社会は力を強めてます。
ユダヤ人社会と韓国人社会が
ナチスによる「ユダヤ人虐殺」と
日本による「慰安婦問題」という
戦時中の人権問題をキーワードに近づく可能性はあります。
そうなれば「慰安婦問題」はナチスによる「ユダヤ人虐殺」のように
国際社会で糾弾される可能性がなくはないです。

池谷裕二さんの本にもありましたが
日本語は英語と違い聞く相手に足らない内容を
想像してもらうことで会話を成り立たせる特徴があります。
けれど英語主体の国際社会では通用しません。
何かを語るたびに
「曲解された」「誤解だ」「歪曲された」などと
逃げ口上を続ける弱腰政治家は話になりません。

日本の政治家には誤解されるような言葉の選び方をしないか、
政治家になったら日本語ではなく英語を使うか
どちらかを選んでいただきたいと思います。

泥舟、安倍晋三さんもナチスに学んでいるんでしょうか。