キリスト教に激震? | 沈みかけ泥舟のメモ

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今はネタバレなしの映画感想ブログ化してます。

二代前のヨハネ・パウロ教皇は「空飛ぶ教皇」と言われるほど
飛行機で海外を回り仏教など異教のトップと積極的に交流した
教皇の歴史上かなり変わった教皇でした。

ベネディクト前教皇は考え方こそ保守的・伝統的と言われましたが
数百年ぶりに生きているうちに教皇位を退くという
これもまたカトリック教会の歴史に残る出来事です。

そして今のフランシスコ教皇は
つい最近「無神論者にも天国への扉は開かれている」
という発言を公式に行いました。

カトリックの中でも保守的な信徒は納得出来ないでしょうが
キリスト教の歴史上でも類を見ない画期的な発言です。

地球上のあらゆる人間の罪を背負って死んだという
イエスの行いを限界まで拡大解釈した結果でしょうか。

悪意を持ってとらえれば、あらゆる異教徒や
神を信じない人までを
キリスト教の枠内に入れようとしているようにも思います。

真相はわかりませんが悪くとられることよりも善意に解釈されて
各宗教の垣根が少しでも低くなる方向に役立つと良いなと思います。

泥舟、キリスト教信仰者の気持ちは推し量れない。