君が代強制は天皇制廃止の布石? | 沈みかけ泥舟のメモ

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橋下徹市長は天皇制を廃止して日本共和国を目指しているのかもしれません。

君が代や日の丸に対する敬意を強く求めていくというのは
日本の象徴=国旗の日の丸と国歌の君が代というのを徹底するということです。

また、橋下徹さんは首相公選制にも意欲を持っています。
首相を国民の総意で選ぶということですが、
国旗や国歌に強い愛着を持ってリーダーを国民の総意で選ぶという形で思い出される国があります。
もちろん、アメリカ合衆国です。

天皇家の存在は日本国憲法によると「日本国統合の象徴」であり
「主権者である国民の総意に基づく」となっています。

象徴の機能が君が代・日の丸に与えられて
国民の総意で選ばれるのが首相となれば天皇家の立つ瀬はなくなります。

君が代・日の丸が強要され首相が公選されれば
あとは憲法改正が残されるだけです。
第一条から第八条までをなくして天皇家の存在、血統を
能や歌舞伎のような重要無形文化財として残す形にしてしまえば
日本共和国の完成という感じでしょうか。

橋下徹さんの本心はわかりませんが、その言動を見ていると
日本共和国計画を胸に秘めていると思えてしまいます。

もし、橋下徹さんの考えが別のところにあっても
保守が嫌いな人は橋下徹さんの行動を利用して
日本改造に励めばいいのではないかと思います。

むやみに橋下徹さんを独裁者などと批判するより
世間の流れを利用して理想を目指していただきたいと思います。

泥舟、物事を斜めに見てしまう。