皆既日食はあったし、流星群は話題になるしで
天体観測というと夏の夜をイメージするのが一般人です。
でも、天体観測好きや科学好きな人によると
夏は大気が太陽に暖められてユラユラ揺れているから
星を見るには向いていないのだそうです。
逆に空気が冷たく澄んでいく秋から冬の方が
きれいな星を見るには都合がいいんだとか。
夏の夜なら外で星を見るのも悪くないけど
寒くなってから夜空を見に外に出るのはどうでしょうか。
良いものを見るためには、やはり少しくらいは努力が必要、ということなんでしょうね。
皆既日食に感動した人は、この秋から冬は
天体観測デビューしてみてはいかがでしょうか。
泥舟、渡月橋潜り。