大阪モーターサイクルショーに行ってきた。
応援しているチームのライダーと出会いおしゃべり。
カーボンニュートラル燃料によるレースの話題になった。
私はあの燃料の匂いが大嫌いである。
臭いのだ。
頭痛がしてくる。
絶対環境に悪いと思っているのだが。
ピットでも環境に悪いことをしていたそうで。
エンジンオイルがすぐ駄目になる問題。
燃料が溶け込んで希釈されてシャバシャバのオイルになるので
ガンガンオイル交換しまくり。
とっても環境に悪い。
出来が良くなればいいけれど、結構の所、環境配慮してるという姿勢だけみせてあとは知らんってのが事実ちゃうん?と苦笑しあう。
少し離れたブースでは、中国の電気バイクが展示されていた。
日本で言うところのスクーターがあって、価格、日本円換算7万。
日本の電動自転車は20万〜である。
それより圧倒的に安い。
バッテリー50%以上の性能は大体2年で終了。
その間に新型がどんどんでるので、車体ごと廃棄。
バッテリー交換なんてしないんだそうな。
話を長引かせたくないしツッコミ自粛したが
夫と2人で廃棄されたバッテリーを思う。
土に放り込んでナイナイ目の前からなくなったらOKてやつだろ?
もしくは貧困な国の川にでも捨てられるか。
ああ、なんて環境に悪いんだろう。
近頃物を買う時に捨て方まで考えなさいという。
無闇に消費行動をとるなと。
けど、メーカーが「それぞれの市町村に」と丸投げすんのは、やめて欲しい。
リチウム電池が簡単に外れない。交換できない。
バンバン買い替えさせる。
売ったら売りっぱなし。それこそ、やめていただきたい。
ゴムパーツ1個駄目になったら丸ごと廃棄なんてさせる今日の自動車産業より
ネオクラシックは、確実にエコですぜ。
ガソリンだって、精製する副産物一杯活用されている。
やっぱりなんだかんだ、エコですぜ?
もうすぐくるであろう、グリーン化税たっぷり上乗せされた自動車税に、うちのは実はエコカーですけどー?と叫びたくなる、そんなモーターサイクルショーでした。