紅葉もだけれど、見ておきたいものがある。
夫の希望で吉野山。

ここは吉水神社の書院。

この神社の参拝が独特で、
二礼 一七拍手 一礼

じゅ、一七回?
数えるのに必死になりそうだけれど
四回拍手を四つ打って、最後に〆の一回を。

一七の神様を奉っているからなのだそう。

書院の何が凄いって
後醍醐天皇の行宮(あんぐう)があるのです。
いつか都へ返り咲く。その願い虚しく、病に倒れ、この地で亡くなった後醍醐天皇。
当時のまま?南北朝時代だから1336年?

関東生まれ育ちの私にとって、歴史の教科書の最初の頃は実感が本当にわかなく。
舞台である奈良をぶらぶらすると
「教科書で見たきがする」の数々を目の当たりにする面白さ。
警備の薄さに心配になるほどの、放置っぷり。
戯け者がほいほい入っていったらどうするのかしら?なんて。
途中までほぼ貸し切り状態だったので、当時の心境に想いを馳せてみたり。しんみり・・

駐車場からの寺巡り。
アップダウンで汗だくになるほど、いいお天気でした。

(如意輪寺では菊祭してました)

マスクしててもふと薫る、落ち葉。
すっと駆け抜ける風の心地よさ。

コロナじゃなかったら、寺のこと沢山聞きたかった。
地元の人と言葉を交わすのも控えて、
必要最低限。寂しいなぁ。

時が止まったような穏やかな吉野山は、
心も少し、穏やかにしてくれる。

またゆっくり巡りたい。
後ろ髪ひかれながらの日帰り旅でした。
お邪魔しました。