甲子園最後の夏も、ひかりはマネージャーを引き受け、英雄と合宿所にいた。が、
後輩マネージャーに愚痴を言う英雄、
「なんだかなぁ、一緒の合宿所にいても、話す暇もないんだよなぁ、」
(マネージャーかつ、母がいないひかりは、家の事も熟していたから。)
そこで家から合宿所に帰って来たひかりを校門前で待っていた英雄。
少し散歩に行こうと誘う。
英雄からしたら、どうにかして、ひかりを助けたかった。ただそれだけなのに…
んー接し方が不器用なのがまた英雄ではありますが…。
ひかりはしっかりけじめをつけたのに、比呂の事を持ち出してしまう英雄。
英雄からしたら、本当の心の中には比呂がいると思ってるから。
「情けない男が好きか?」
「違うでしょ?好きになった人が情けなかった場合でしょ?」
(そのとおり。きっと読者はじめ、世界中の人々は同じ意見なはず。
…
またある意味イコール比呂が好きだと語ったひかり?)
「オレは比呂のファンだからこそ、負けたくないという感情がでる。
また比呂に負けても、オレは自分を許してしまう。そしてますますファンになって、勝負をどんどん不利に…」
(親友の事をこう感じてる英雄には正直に拍手します。ただ、自分の心を素直に出さない事は、勝負もくそもない。ただひかりは英雄の素直な言葉が欲しいだけなのに。またこれが英雄のプライドだから、『結果で解らせる』しかないと、比呂は見抜き、最終ステージへ挑む事になる。)
そして英雄は核心へ、
「ひかり、比呂の事好きか?」
「大好きよ。…バカ。」
ひかりの心はすでに決まっていたのに…。
しょうがない。
最終ステージの為には。
