合宿所に戻るひかり、
英雄が素振りをして迎え出る。
実はこの時点で英雄は、ひかりのベッドで比呂が眠っている事を知っている。(比呂家に祝福電話を入れたから。)
「遅かったな、着替え取りに行ってたんだってな、お前の部屋にか?」
仕掛けた英雄。
うんそうだよ、と返すひかりだが…そこまでだった。
時間が立つ…、
(素振りしてる英雄)
言葉がない時間が続く中、ひかりは「明日も暑くなるのかな」と振るが、
無視をする英雄。
そして切り出す、
「内緒なのか?」
(ひかりから聞きたかった為に、待っていたが…。)
「比呂がお前の部屋にいたことは。」
驚きを隠せないひかり。
しっかり眠っていて、一度も気がつかなかったと
、変に誤解されても困ると思ったからと、正直に語るひかりだが…
だったら最初から素直に言うのが正解だった。
「比呂家は宴会で比呂が私の部屋で寝ていて、凄く疲れてたみたいだったよ♪、がんばったよね比呂♪」みたいな事が正解かなと。
変に誤解されても困る、と言うのは逆効果、
返って何かあったと感じさせるから。
正直、同様を隠せないひかりがいた。
「いくら幼なじみでもおかしいぞ、」(英雄)
正解。
「そう…だよね…」
次のシーンはそんなひかりの心が読み取れる。
そして確かに、ムッとくる英雄の気持ちは解るが、何処かいつもと違う英雄の強い口調…
「誰だ!ココに置いてたスタミナドリンクを飲んだ奴は!」
(監督の声、それとウイスキードリンクのこと。)
※英雄くんはね、
アルコールの匂いさえ駄目なのぉ。
…
酔ってボケかます英雄が落ち着き一言こぼす…
「比呂…勝負だ、にゃろ…。」
監督、
「さすがだな、酔っても野球の事考えてらぁ。」
もちろん違う。
ひかりはそう感じざるおえなかった。
シーンは爆睡中比呂へ…
ボケながら目を覚ますが、すぐさままた深い眠りへ、ただ一言寝言、
「勝負だ、英雄…
むにゃむにゃ…。」
「勝負だ比呂、」
「勝負だ英雄、」
英雄は間違いなく、ひかりを賭けてと思って。
比呂は純粋に英雄との野球勝負と思って。
