私の ウィール
Little Graceという 持ち運び用の大きさ。
8kg あります。
20年くらい前に作ってもらったもので、製造番号、私の名前が、付いています。
前回のブログに
昨年暮れに 長年勤めた看護の仕事を、退職したこと、
しばらくひきこもっていたこと、
少しづつ活気が、戻って来たらしく、ある日、
「Guild に 行ったら?」と、声をきいたことを、書きました。
Guuildは、紡ぎ、織り、編み物などのクラブのようなところです。
私は、自分の声が、聞こえることが、あるのですが、、、その時も、
「悪くないね、、、その考え。 Guildには、しばらく行ってないけど、
メンバーも、変わったことだろうし、、、行ってみようかな?」と、
そう考えたのです。 ところが、思い腰は、あがりませんでした。
先月、20年以上も 音信不通になっていた友人が、
とつぜん、日本から1週間程、家に泊まりに来たことも、書きましたね。
市内のあちこちを、毎日案内したのですが、
ある日、GuildもはいっているTennaryというユニークな店が集まっている商店街へ。。。
Guildには、お店が、あって、会員さんの作品が、
審査に合格した物だけ出ているので、店を、のぞいたついでに、
Guildの様子を、うかがいました。
お店番を、していた人は、初めて会ったのですが、とても親切で、
大変よろこんでくれました。
驚いたことに、23年前に、Spinningを、教えてくださった先生や、
10数年前にすでに80歳に達していた会員さん、
その他の何人もの知ってる名前が、あがって、健在とのことでした。
私は、24年前から11年間、 そこの会員だったことが、あるのです。
みんなが、集まっている日に行ってみると、
顔を、覚えていて、「あなたが、来ること、聞いていたよ。」と、大変喜んでくれました。
10年以上ブランクが、あるのに、手は、覚えていて、昨日の続きを、しているかのように毛糸を、紡ぎだします。
その日は、メリノとアルパカとシルクが混じった、青い素材、フリースを、紡ぎました。
私の仕事を見に来た人は、
「それは、どこそこのフリースだね~!」と、素材を、見ただけで、どこから手に入れたかを、言い当てます。
そして、前に立ってじっと見てる人が、、、「いいね~!」って、言うから、、、
私の紡いだのを、見てるかと思ったら、、、、
そうじゃなくて、私の ウィールを、見ていたと。。。
実は、彼女も、同じのを、持っていて、今、修理に出していると。。。
ウィールを、作った人は、今も健在で、面倒な修理は、彼をおいてほかにいないとのことでした。
みなさんの取り組みを、見て回ると、
色のついたフリースに別な色を、少しだけ混ぜる作業をしている人、
それは、最近習った新しい方法ということで、初めて見る技法でした。
そのための装置は、ギルドのを、使わせてもらっていると。。。
少し、黄色やオレンジを、混ぜると、フリースが、生まれ変わる!
しかし、その混ぜ具合が、微妙なのね。
古いセーターを、ほどいて、編み直している人は、緑色の二つの玉を、交互に編んで、、、
「少しだけ色合いの違った緑二色で、面白みを、出しているのよ。」 とか。。。
これは、孫の大好きな色で、孫にセーターを、編んでいるのだ。とか。。。
向こうでは、男性が、毛糸の帽子に布で、裏を、付けていたり。。。
あっちでは、織物の経糸を、気長にセッテイングしていたり。。。
「近い将来、あなたも、是非、チャレンジしてね!」って、、、
みんな、思い思いに、創作して、 好きなことを、しているのです。
そして、ペチャクチャと、おしゃべりが、止まらない。
口も手も、動いている。
家や病院では、聞くことのない類の 話題が、
バックグラウンド トーキング で、きこえてきます。
一つ、気になったことは、駐車場。 教えていただいた路上駐車は、、、
広い道を、渡らなければならない。。。
そこは、大型車両が、頻繁に通って、、、
重いウィールを、下げて、渡るのは、安全じゃないと、感じたことでした。
(つづく)
