ポッケのTPLO手術の医療費 | Dorisのブログ

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2013年12月26日生まれのレモンビーグルのポッケと飼い主Dorisです!

今までもちょこちょことはありましたが、今月に入り、ポッケが受けた手術について3人の飼い主さんから問い合わせがありました。

偶然かも知れませんが、もしかしたら、TPLO手術が普及してきて、骨切り手術を受ける患者犬さんが増えたのかもしれません。
又、ポッケを執刀して下さった先生が、とても上手な先生として有名で全国から患者さんが来てるので手術数も多く、お問い合わせが増えているのかもしれません。

手術の事は、ブログやInstagramにある程度は書いていますが、手術代の事は書いていませんでした。
問い合わせこられる方が、手術代を気にしておられる方が多いので、遅ればせながら、投稿します🙇

両脚の手術をしてますが、片脚分の料金です。
ポッケは、大きいので脚を補強する金属インプラントを2枚いれてますが、普通サイズなら1枚ですので、ポッケより40,000円程お安くなります。


手術前のレントゲンや血液などの検査代です。
2回目だから不要でしたが、初診料 7,240円 が更に必要になります。



20キロ未満サイズの犬の手術・入院の費用です。
3割負担の保険に入っている場合です。
保険未加入なら、約50万円になります。
ポッケは術後は自宅リハビリだったので入院は2日ですが、遠方の方や犬種によっては入院が一週間になり、少し金額がアップすると思います。


抜糸と術後検査代です。
保険が効きます。


術後検査代です。
1度目の手術は2回術後検査がありましたが、2回目は前回と同じリハビリ方法で犬も飼い主も要領を得てるので1回の術後検査で済みました。


以上が、手術費用になります。
我が家は病院の近くに住んでいたので術前に通院しましたが、問い合わせてこられる方のお話を伺っていると遠方の方は地元の病院で検査までして、いきなり、手術になっている場合もあります。

ポッケは、アニコム損保の3割負担の保険に入っていました。
だから、ずいぶんとアニコム損保さんには助けていただきました。

TPLO手術は、保険会社によっては補償対象外の場合もあるので(個人的に安い保険料の会社に感じました。)、加入されている保険会社によっては、手術代が自己負担になる場合もあります。

また、靭帯はだいたい両脚とも切れる場合が多いので、この2倍の料金がかかります。

保険に入っていなければ、両脚で約100万円と高額になるので、今はなんともないワンコさんでも、キチンとした会社の保険に入っておくと大助かりです。

私は、獣医でも保険会社の人でもないので、この投稿記事が絶対とは言えませんが、わざわざ見ず知らずの私に「手術に幾らかかりましたか?」と聞くのは飼い主さんも気を遣ってはるだろうなと思い、この記事を書きました。

あと、ポッケの手術時には、クレジットカードが使えました。


医師でもないので大した事は書けませんが、少しでも参考になりますように。