ローフードマイスターの沢村典子です。
ローフードの背景となっている
ナチュラルハイジーンとは…
1830年代、アメリカで投薬や手術を主流とする西洋医学に疑問を抱く医師達によって学問的に体系づけられた健康理論です。
1日の中で、朝起きて、昼に活動、夜は寝ると、いう基本的なサイクルがありますが、体の生理リズムも同様で、人間には消化や代謝にそれぞれ相応しい時間があると考えたのです。
1.排泄の時間
(午前4時~昼12時)
体の毒素を出し、排泄を促す時間です。排泄に酵素を使っているので、食事は酵素が豊富で消化を助けるもの。消化酵素を働かせてしまうと、代謝酵素が足りなくなり、代謝がスムーズに働かなくなり、体内に毒素を溜め込みあらゆる不調の原因になります。
2.栄養補給と消化の時間
(昼12時~午後8時)
臓器も消化酵素も活発に働く為、食べる事と消化の為の時間。
3.同化と代謝の時間
(午後8時~午前4時)
2で摂取した栄養素が消化・吸収され、身体と同化する。また、細胞の修復、再生、新たな酵素の生産をする時間。
この時間帯を理解出来ると
自ずと食べるべき物が分かってきます!