洞林寺婦人会の遠足 横山不動尊

 

 以前は、婦人会の会員が20名前後居ました。毎月28日に不動堂でお参りする不動講もあり、講員が十数名おりました。(東日本大震災直後、講員の健康上の理由も有って、閉じることになりました。)婦人会と不動講の合同で、日帰りバス旅行を開催したことがありました。また、不動講だけで、利府の菅谷不動尊と津山の横山不動尊を参拝したことがありました。

 

 令和4年11月、洞林寺婦人会で久々に遠足を行いました。今年は9月29日に行いました。

 

 まず洞林寺本堂でお焼香してから、寺のワンボックスカーに乗り、出発。津山町大徳寺にある横山不動尊に向かう。大徳寺の橘智法住職には当日急に行ってご迷惑とならないか確認していたので、わざわざ我々一行を出迎えていただきました。御住職直々に国の重要文化財に指定されている横山不動尊の由緒やエピソードをご説明くださって、婦人会の方々も恐縮しつつ、かしこまって拝聴してました。

 

 

 

 

 

昼食は南三陸さんさん商店街の食堂で、お好みの海鮮丼を注文し、舌鼓。

 

 三陸道で登米インターに向かい、「みやぎの明治村」教育資料館を訪問。ここの教室の机が私の通った小学校の勉強机とそっくりで、懐かしい思い出が蘇る。表面が研磨していないから凸凹がかなりひどく、下敷きを使わないとノートや答案用紙に穴が開いていまうような机でした。昭和30年代はまだ貧しかったなあ。

 

 

 婦人会の方々にとって、やはりスイーツは大事なようです。武家屋敷をカフェにした春蘭亭で、お菓子と抹茶を召し上がる時が一番楽しそうでした。日帰り旅行の締め括りに此処を組み込んで正解だったようです。

 

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