2月中旬くらいから、長男の自主練に付き合うのを怠っていました。以前は、朝食を取ってから公園のキャッチボール場で30分から1時間くらい自主練をしていましたし、チーム練習が始まる前や終わった後、30分くらい早めに出て、練習会場近くの公園で自主練もしていました。ただ、2月中旬くらいからやっていなかったことに気づきました。

 

自主練でよく使っていた公園のキャッチボール場が改修工事で一時的に使えないこと、使う練習会場が変更になり変更後の練習会場は近くに公園が無いので練習前後に自主練ができないことのような言い訳はありますが、最大の理由は、新5年カリキュラムになり宿題対応に土日の時間を使わねばならなくなったことです。それまでは、土日はテスト前の復習時間を設けるくらいでしたが、新5年からは土日に宿題対応の時間を設けないと回らなくなってきたので、少なからず時間が削られています。慣れるまでは宿題を優先しなければ、という思いもあったのかもしれません。

 

加えて、私自身のモチベーションもあるのかもしれません。コーチ活動は楽しく遣り甲斐がありますし、今はBチームへの活動機会提供に力を入れようとしています。Aチームの長男のことよりもBチームのことに目が向きがちで、長男への指導に力が入らなくなっている気もします。

 

あとは、昨年末にトレセンについて残念な結果になったことも要因かもしれません。自信をもって送り出して、選考会での出来も手応えもよく、今でも何故駄目だったのか納得のいかないところはありますが、結果は結果。チームメイトにはブロックトレセンに選ばれ、ブロックから地域トレセンの推薦をもらった子もいます。チーム内での位置付けをみると差は無いのに、肩書が付いていく子とそうでない子に分かれていく、サッカーは勝ち負けを決めるスポーツであり、選ばれる子とそうでない子が出て来るのは当然ですが、長男が選ばれなかったことに寂しさ・残念さがあり、そして、こんなに頑張っても結果が出ないのかという思いもあり、頑張ってもね・・という思いがどこかにあるかもしれません。

 

そして、チームの新6年生で塾に行っている子が軒並み休会に入っている姿を見ると、長男も来年はこうなるのかな・・どこまでサッカー続けられるかな・・という思いもあります。卒団する現6年生(新中1)にサッカーを最後まで続けながら中学受験で志望校に受かった子もいますし、他チームでも12月までサッカー続けて御三家に合格したという話も聞こえてきます。そうした事例もあり、本人が望む限り、できる限りサッカーを続けさせたいとは思ってはいますが、現実的にはそうも行かないかもしれないですし、新6年に入ると休会してしまう子の方が圧倒的に多いのも事実です。そうした現実を目の当たりにすると、どこまでサッカーをやらせるべきかと考えてしまうこともあります。

 

反省をこめてネガティブなことを書きだしてみましたが、どれも結局はやらない理由・言い訳に過ぎないですね。今から1年先のことをどうするか、くよくよ悩んでも仕方ないですし、今をどれだけ充実させるかが重要です。長男個人にまだまだ沢山の課題があり、解決のためにも自主練に付き合っていくことは重要ですね。いくら宿題対応があるとはいえ、30分の時間が捻出できないことは無いです。

 

ということで、次の休み(3/20(祝水))から言い訳せずに自主練をきっちりやっていこうと思います。やらない理由を探していた自分に反省です。前を向いて行こうと思います。