土曜日は別ブロック上位チームとのTRMを組んでいましたが、様々な事情が重なりからAチームメンバーがほぼ出席できない状況となり、Bチーム主体でTRMに臨みました。ただ、Bチームだけでは人数が集まらなかったので、Aチームから、それぞれ保護者コーチの息子であるエースと長男の2人も招集しました。相手チームには事前に事情を説明し、Bチーム主体になってしまうことも含め快く受け入れて頂きました。

 

試合としては長男・エースの2人を出していても、他はBチームメンバーであると明らかに劣勢です。以前も書きましたが、強いチームの特徴は、8人全員のレベルが高水準にあることです。仮に数人抜けたプレイヤーがいても、他のメンバーのレベルが低いと、抜けたプレイヤーに対策がされてしまったり、レベルの低いメンバーのところでアラが出てしまうので、勝負にならないことが多いです。8人制であり、如何に優秀なプレイヤーがいても、チームプレーで8人全員で広くコートを使われてしまうと敵わないですね。まさにそんな感じの試合でした。

 

長男・エースのところで競り勝ったり局面局面で良いプレーを見せても、その後が続かないです。パスを出してもボールが収まらない、パスを受ける動きが不十分、トラップミス、シュートミスなど、プレーの正確性が低いので繋がらない。ディフェンスも軽く抜かれてしまったり、ポジションが寄り過ぎ、スペースを空けすぎなど、ウィークポイントが出てしまいます。相手はそこをきっちりと突いてきて、弱いところを徹底的に攻められる感じでした。Aチーム主体で臨むとこのような結果にはならないのですが、BチームとAチームとのレベル差を改めて感じました。

 

チームメンバー全員のレベルを一定水準以上にすること、その重要性を改めて感じた試合でした。