上級生合宿が終わり、さっそく昨日は自学年4年生の練習でした。長男は基本的にCBでの出場が多いですが、最近、紅白戦やTRMではボランチをやらせることも増えています。

それぞれ得意なポジションはあるものの、固定化せずに色々と経験させることで幅が広がりますので、長男に限らず様々な子が新しいポジションに挑戦しています。

 

ボランチの長男を見ていて、まさに司令塔という感じのプレーができます。ボールをキープできて顔が上がるので、視野が広く、相手を引き付けてスルーパスを出せます。シュート力があり、右左両方で蹴れるので、前が開くとミドルシュートを打ち込めます。そしてCBが本職なので体を入れたり当てたりするのは得意なので、ディフェンス時に中央で走り回って体を入れて防ぐことができますし、体を入れてボールを奪ったりキープできるので良いなと思います。

 

2-4-1のボランチ2枚のうち1枚はチームのエースで、もう1枚は別の子がスタメンですが、明らかに長男の方が優れていますね。少なくともボールキープや攻撃力に優れているので、攻撃重視の局面ではエースと長男の2枚でボランチにするのが良さそうです。ただCBの柱になれる子がいないので、その点が悩ましいですが、この攻撃力は捨てがたいので、CBを育てることも考えていきたいですね。