先日征さんから
「どりちゃんさん、あしたの夕方時間ありますか?もし時間があったら
一緒に○○←(都心の方)に行ってもらえれば助かるんだけど」と
電話がかかってきました。
はて??と思ったら
某団体、週三回公園で炊き出しをしているので
中道のM子さんが寄付してくださった20キロくらいありそうなお米やマスクを届けたいのと
征さん、沢山の方からの寄付をまとめて某団体に振り込んでいるので
その方たちに様子をお伝えするための写真を撮ってもらいたいということでした。
某団体のことは以前もブログ記事にしましたが、征さんは某団体が立ち上がった当初からずっと支援しているんですって。
そうそう、中道のM子さんも。M子さんは、炊き出しのための食器や大鍋、コンロなどのセットもそろえてくださったんだそうです。
炊き出し場所は都内某所の公園。
いつもは毎週土曜日に炊き出しをしているそうですが、このコロナ騒ぎで食事をとりに来る人達が急増したそうで
急遽週3回に増やしたそうです。(今月いっぱいはこのペースでいくそうです)
いつもは雑炊をみんなで作って公園で食べるんだそうですが、今は3密を避けるという観点から
お弁当を作って配って持って帰ってもらってるそうです。
この日のお弁当はこんな感じ。ご飯にフリカケ、たくあん。
美味しそうな煮鶏とハンバーグは寄付なんだそうです。おいしそう。
飲み物もつきます。
18時から配り始めると聞いていたので、18時を目指していったのですが
到着したときにはもうほぼほぼ配り終わったところでした。
(この日は17時半くらいから配り始めたそうです)
のじれんの方のお話だと、このコロナ騒ぎで、今まで見たことのない野宿初心者らしき方が増えてきているそうです。
私達がいる間にも、いわゆるベテラン野じゅかー(?)ではなさそうな、こぎれいな服装、髪型の人が何人もお弁当を取りに来ていました。
おそらく、ネトカフェ難民?と征さんたちは話していたけれど
それだけじゃなくて、住むところはとりあえずあっても職が無くて食べられなくなっちゃった人もいるんじゃないのかなと思いました。
約160食を用意したそうですが、ものの30分程度でなくなってしまって
もらいそびれた方のために、お弁当を買ってくるって話をなさってました。
スタッフ、ボランティアの皆さんととりあえず〆のあいさつ中。
そうそう、この公園にも野じゅかーの方が数名寝泊まりしていらっしゃるそうで、炊き出しの時には中心になって働いてくださるそうです。
そんなわけで、受け渡しの様子はあまり見れませんでしたし写真も撮れなかったんだけど…
帰りの車の中で征さんが「中道のボーボー大量に生えてるフキを炊いて
寄付できないかしら」と話していましたので
フキ採りにに行こうかな。
私はあまり金銭的寄付はできないんだけれど、フキを炊くのはできるから協力できる!と思って
フキ以外にも何か作れるかなーーーう~ん、考えよう。
※2021/04/14 再編集
こちらの団体、某事情がありお付き合いをやめる運びとなりました。
こちらの団体とは、立ち上げたときからの長い長いお付き合いでしたので
残念です。