これまでインドネシア&シンガポールの医療を受けてきた身として、

日本の医療技術&医師の質の高さ、医療の安さ(保険3割負担)は素晴らしいです。

もちろんそれでも色々な問題はあると思いますが、

他の国と比べると日本は安全、安心な国なのです。

 

日本の多くの不妊治療専門クリニックは患者へのたくさんの配慮が感じられます。

総合的な観点から世界的にみても日本が一番なんじゃないかと思います。

毎回思い知らされますが、国を出て国の良さを感じます。

 

そんな日本の医療や医師に手伝ってもらいながら顕微鏡受精を始めました。

 

主人が日本にいない以上、人工授精や体外受精はできません!

なぜならフレッシュな精子が必要になるからです。

なので私たちの選択は、精子を冷凍保存でき、使える顕微鏡受精の道へ。

 

それぞれの検査、採卵、顕微鏡受精、凍結保存、移植へと進んでいきます。

それと同時に不育症の自己注射が毎日始まります。

 

顕微鏡受精に進んで行く中で、その人により方針や方法が多少変わってきます。

(最初の1ヶ月間)

1日目 顕微鏡受精へ進むことを伝える 感染症血液検査 妻

2日目   感染症血液検査、精子検査&凍結 夫 体外受精説明会 夫婦で参加

*主人が病院に来たのは1日のみ 

5日目 自己注射指導習う

14日目 生理2日目から採卵に向けて飲み薬、自己注射始める

19日目 受診

21日目 受診

23日目 採卵

26日目 顕微鏡受精途中経過報告 胚凍結

30日目 診察 卵巣の状態確認 胚盤胞凍結

 

運よく私は順調に、1ヶ月で採卵、凍結まで進むことができました。

本来であればその後移植へ進むのですが、

30日目の診察で卵巣が腫れており、次の生理後に移植に進みましょう。

と言う話になり、約 1ヶ月シンガポールへ帰りました。

 

【海外から日本で体外受精を検討中の方へ】

ここまでスムーズに進んだのも、

病院に目星をつけており、一時帰国で帰るたび訪ねていました。

私は2箇所の病院で検討。両方の説明会を聞いて病院を決めた。

体外受精を受けた友人からも情報をもらい、なんとなくの流れを聞いていました。

一番優先にしたのは主人との調整と病院の予約です。

病院によっては体外受精へ進むにあたり、

必ず夫婦2人で説明会に参加しなくてはならないと言う病院が多いように思います。

検査は前もって予約をしていれば問題ないと思いますが、説明会は月に何回か。

主人のように日本に滞在できるのは2日間とかだと時間のロスです。

それに急に休みを取って日本へ帰ることは簡単ではありません。

ですので、前もって説明会がある日と男性外来が同時に可能な日に目星をつけ、

なおかつ土曜日であれば、最小限金、土、日で日本へ帰れることを中心に考えました。

もう一つは生理前であること。生理が始まれば治療が始まります。

その前に感染症検査など必要な検査を受けるので、

生理1、2週間前に日本へ帰る必要があります。

全てを考慮した上で日にちの検討をし、予約を電話で取り、

主人に休みの準備を進めてもらいました。

それができたからこそスムーズに進むことができました。

*特に説明会は定員人数があるので早めがオススメです。

 

私が1人日本へ帰ったところで、主人の協力がなければ何も前へ進めません。

そんな時、「その週は忙しいから無理!」「有給取れない!」

「日曜日にゴルフに誘われてて...」と言われるとやりきれません。

悪気はないし、言い方の問題もあると思いますが、

「この人は本当に協力する気があるのか?」とさえ思ってしまいます。

私もこれまでよくありました。

”思いは同じ”なのにお互い伝えたり、伝わり方が違い喧嘩の種になります。

その度傷つけ、傷つきながらでも話し合ってきたように思います。

男性の方の仕事が忙しいのは良くわかります。

それでも耳を傾けて最善の協力をしてもらえるととても助かります。