どうもシャチハタです。
今回取り上げるのは本ブログではお馴染みの特許に関する新しい情報です。
以前「ウォルト・ディズニー・ワールド」にある「アニマルキングダム」内にて「モアナと伝説の海」の新エリアが出来るかもしれないという情報をこちらで取り上げたのですが、今回そのエリア内にて新しく設置される予定のボート型のアトラクションに関する新たな特許をディズニーが取得したのではないのか?という話が海外で話題になっていましたので紹介していけたらと思います。
(モアナエリアの概要については前回の記事をご覧ください)
今回取得した特許が使用される可能性があるのが下の画像の左側にあるアトラクションです。
(拡大してみるとこんな感じ)
では特許の中身についても見ていきましょう。
まずボートについてですが、ボートの側面に取り付けられた制御システムによりまるで波に揺られているかのような体験をゲストにもたらしてくれると説明がなされています。
つまり大海原を航海する船にあたかも本当に乗船しているかのような体験をすることができるということなんです。
これまでは雨を降らせたり、また風をゲストに当てることで擬似的に嵐を演出してきましたが、このシステムがあれば本物さながらの荒れ狂う嵐の中を突き進むスリリングなボート型のアトラクションも実現出来るかもしれませんね。
そしてもう一つ説明されていたのが、ドーム型のディスプレイについてです。
(左にはモアナとマウイらしき人物が描かれていますね)
ドーム型のディスプレイと連動し、ボートが動いたり、また水しぶきなどの特殊効果が発生するそうです。
形式としては場面ごとにディスプレイが設置されており、ディスプレイ間をボートで移動し、ディスプレイが設置されている場所ではボートが揺れるなどの特殊効果が体験出来るようになるのかなぁと個人的に予想しています。
乗り物がボートになった「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」と思ってもらえればイメージしやすいかなと思います。
ということで凄く簡単に今回の特許について紹介してきましたが、如何だったでしょうか?
ボート型のライドは数も多くまた今でも人気なジャンルのアトラクションではあるのですが、技術的な側面から見てみると今まであまり大きな発展がなく、最新型のライドアトラクションと比べると少し見劣りしてしまうような側面も少なからずありました。
そんな中で今回のディズニーの新たな技術が実際にどのように活かされていくのか、そしてそれが今後のボート型のアトラクションにどう影響を及ぼすのか、今後の情報について注意していきながら見ていけたらと思います。
それでは今回はここまで!
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【参考サイト】
(Disney Patents New Water Ride Motion Simulator, Possibly For ‘Moana’ Attraction)
https://wdwnt.com/2022/11/disney-patents-water-ride-motion-simulator-moana/