「一撃おやじ奮闘記」久々のアメブロ更新です。

今週の水曜日に極真会館浅草道場にて黒帯研究会が行われました。通称『帯研』です!研究会と聞くと皆さんは黒帯についての講義を受けたり研究発表するように思われるでしょう。それが全く違うのです、極真空手の黒帯として自覚を学ぶ恐ろしくキツイ稽古なのです。その中でも辛いのが回転稽古です。極真空手には『基本稽古』『移動稽古』『型』『組手』とあります。その中の移動稽古と型には自分自身か円を描きながら回転をして技を出す『裏』と称するものがあるのです。正拳を突くときも前蹴り蹴るときもを一度回転をしてから技を出すのです!それを何度も何度も繰り返すので時には中足(足裏)の皮が剥けてしまう程です。それにまして辛い事は回転し続けるので、かなりの運動量なのです。まして今回は6月の梅雨時!この日も例にもれずムシムシとした日でした。私は体も大きく汗かっきなので、まるでサウナの中でクルクル回っているようでした(^^;
それでも稽古後のスカッとたした爽快感はたまりません!嫌な事も仕事の事も全てリセットされた感に成れました!帰り道のビールも最高です!
押忍