娘は、
中学生で拒食になり、摂食障害を発症しました。
以来、専門医の治療を受けながら生活しています。
病気がわかった頃、
母親として娘へどのように対応したらよいのか、
そもそもこの病気をどう受け止めたらよいのか、
ショックの中でわからないまま右往左往していました。
家族会も身近になく、
頼りになるのは主治医のみ。
娘の苦しみを毎日、目の当たりにして、
どうやって生きていけばいいのかわからず、
とてもしんどい思いを抱えていました。
同時期に自分の内臓系疾患も見つかり、
痛みと治療を乗り越え、今は経過観察に落ち着きました。
多くはできなくとも、
私たち親子が闘ってきたこと、
またこれからの歩み、
あたたかい人との出会いの軌跡を綴ることで
だれかの役に立てればという想いで
ブログを書こうと思い立ちました。
ここに記す内容は、あくまでも娘の状態に対する治療方針ですので、
ご自身や大切な方に気になる症状がある場合には、
迷わず、早めに適切な医療機関へご相談ください。
医学的なサポートは必要不可欠な病気です。
無自覚や受診を嫌がるのも症状の1つです。
どうか、早期治療に結び付き、苦しい時間が少なくすみますように願っています。