摂食障害を抱える娘について | 摂食障害の娘とともに生きる!

摂食障害の娘とともに生きる!

中学生で拒食、
高校生で過食嘔吐になった娘とともに生きることを決意した母による
親子の成長記録・治療記録を綴っていきます。
だれかの役に立てればうれしいです。

娘は、

中学生で拒食になり、摂食障害を発症しました。

以来、専門医の治療を受けながら生活しています。


病気がわかった頃、

母親として娘へどのように対応したらよいのか、

そもそもこの病気をどう受け止めたらよいのか、

ショックの中でわからないまま右往左往していました。

家族会も身近になく、

頼りになるのは主治医のみ。

娘の苦しみを毎日、目の当たりにして、

どうやって生きていけばいいのかわからず、

とてもしんどい思いを抱えていました。


同時期に自分の内臓系疾患も見つかり、

痛みと治療を乗り越え、今は経過観察に落ち着きました。


多くはできなくとも、

私たち親子が闘ってきたこと、

またこれからの歩み、

あたたかい人との出会いの軌跡を綴ることで

だれかの役に立てればという想いで

ブログを書こうと思い立ちました。


ここに記す内容は、あくまでも娘の状態に対する治療方針ですので、

ご自身や大切な方に気になる症状がある場合には、

迷わず、早めに適切な医療機関へご相談ください。

医学的なサポートは必要不可欠な病気です。

無自覚や受診を嫌がるのも症状の1つです。

どうか、早期治療に結び付き、苦しい時間が少なくすみますように願っています。