おはこんばんちわ。
以前、WESTERポイントを貯めるために『神戸・姫路 夏の体験 デジタルパス』を購入し、ＩＣＯＣＡの残高を溶かすために尼崎と姫路を複数回往復しました。
今回も同様のポイ活を行いますが、ちょうど、WESTERアプリ上でWESTERポイントを含むプレゼントが当たるスタンプラリーが神戸を対象に開催されているのを発見し、デジタルパスの中に対象のスポットを回るために役立つチケットが多く含まれていたので、今回はデジタルパスをフル活用していこうと思います。
午前中は最初の1往復。姫路まで片道1500円ほどなので、1回往復すると3000円ちょっとのチャージをポイントに変換できます。
無難に新快速....で行こうかと思いましたが、前回、スーパーはくとのかぶりつき席を逃してしまったので、朝イチの倉吉行きの先頭が空いていることを確認して特急券を確保しました。ちなみにカード会員向けに前日から格安特急券が発売されているので姫路までは850円で乗れました。通常価格だとほぼ倍します。「ラクラクやまと」といい高すぎ。
これでHOT7000の前面展望はいただきだと思っていた五ダイゴ。スーパーはくとの罠にかかる。
1号倉吉行きはまさかの先頭が貫通タイプ。取ってる席の前は多目的室の壁です。
そんなはずは..!?まさか検査で編成が変わったのか？と思って、以前西宮で抜かれた動画を見返したら、先頭は写っていませんでした。走り去っていく最後尾の非貫通と記憶は混同したようです...トホホ。
結局、午後の往復で12号を捕まえてそこで非貫通を引きました。2列目にしか座れませんでしたが。
パノラマタイプの車両といえば、以前紹介した283系「オーシャンアロー」のグリーン車が思い出されますが、HOT7000のいい所は先頭が普通車であることです。「スーパーはくと」が全車指定となる前は列車によっては自由席になることもあったかなりの乗り得席。
今回乗った区間だと複々線区間で普通列車を抜きまくるところ爽快でした。フルで乗ると智頭急行線の快走も味わうことが出来る...。
次、鳥取行こうかな。倉吉にはグッスマの工場があるのでフィギュアブロガーさんご一緒しましょう←
折り返しは「はまかぜ」２号大阪行き。
来月デビューする観光列車「はなあかり」の種車となったキハ189に乗っていきます。
ヘッドライトを見ると分かりやすいですね。
で、気になっているのが、音。走る区間が非電化とはいえ元が特急に使われる気動車なので、エンジンのパワーが強い分、加速音がかなり大きいのではないかという疑問抱きました。
騒音計で測ると加速時だと平均で82db。電車で測ると77db程でだいたい5dbの差があります。
実際の走行音を...と思ったのですが、反対側に座っていたおばちゃんの声の方がうるさかったので動画は控えます笑
騒音計の数値を上げてたのももしかして...笑
体感的には前のHOT7000の動画と同じくらいの音量なので、良ければそちらを参照にしてください 。観光列車として車内でリラックスしたい時はやっぱり気になるものなのでしょうか...。
座席は683系のと同じでモケットが赤いの特徴です。なお、キハ189系はモノクラスなのでグリーン車の設定はありません。最長で4時間乗る可能性がある車両にしてはちょっと心もとない設備ですが、そこまで所要時間がかかるエリアはそもそもスーパーはくとの守備範囲なので、これで足りてるんでしょうね。
大阪まで往復完了。折り返し神戸に向かい、観光を楽しんできます。
その様子は次回以降に。