今日の実家旅の長電車のお供は…
カレル・チャペックの「長い長いお医者さんの話」
裏表紙より〜
「チェコの文豪カレル・チャペックの楽しい童話集。しんせつな町のお医者さんたちや、はたらき者の郵便屋さんなどが活躍する、しゃれたおとぎ話。兄ヨセフのゆかいなさし絵とともに、多くの人たちに愛されてきた現代の古典。」
おとぎ話の中には今は差別用語として使用禁止になった言葉がいろいろ出てくる。今読む子たちに理解できるのかなぁ〜。
それらを1つ1つ説明してあげなきゃいけないけど、このままにしておいて欲しい。
その懐かしさは大切なものと思う。
本の終わりのページの最後の行に〜
「〜〜幼い頃からの読書体験の蓄積が長じて豊かな精神世界の形成をうながすとはいえ、読書は意識して習得すべき生活技術の1つでもある。岩波少年文庫 は、その第一歩を発見するために、子どもとかつて子どもだったすべての人々にひらかれ書物の宝庫となることをめざしている。2006年」
そう、昔読んだ本、大人になって再び読むと、頬が緩んで心がほぐれるなぁ……(*´∇`*)
時代も世界も次元も飛び越えまくる本の世界、たまらなく大好き💕
そして、現実に引き戻されて……
人生とは。老いていくことって。
どうすれば幸せと感じてもらえるのか……
問われても、応えることも答えることも難しい(-。-;
帰宅後
ピアノに向かう事で気持ちの切り替えができる。
それを与えてくれた両親にはどれだけ感謝しても足りない。音楽があって本当に良かった。
簡単に解決できないことがあっても、
ひとまず隣に置いておいて^_^ってできるもの👍✨